⽇本サンダインが運営するオリジナルキッチンツールのブランド「SUNS AND COOK(サンズアンドクック)」は、第2弾として「〈⽇本のものづくり〉まっすぐな包丁」を開発。10⽉1⽇(水)より、ブランド公式オンラインショップで販売開始する。
生活を照らすキッチンツールブランド
日本サンダインは1954年の創業以来、環境に配慮した工業用品の製造・加工・販売や日用品の卸販売などを行い、2023年にはキッチンツールブランド「SUNS AND COOK」を立ち上げた。
毎日目に留まるものだから軽やかでシンプルな名前がふさわしいと考え、太陽を意味する「SUNS」と料理の「COOK」からネーミング。みずみずしく、あたたかく、鼻歌が聴こえてくるような生活のそばにありたいという想いが込められている。
切れ味抜群で使いやすい包丁
今回、「SUNS AND COOK」は“刃物のまち”として知られる岐阜県関市で長年にわたって高品質な包丁を作り続けているメーカーの協力のもと、新商品を開発。
硬く強い刃に仕上げる焼き入れと水研ぎ、鋭い刃物に仕立てていく研磨作業、ハンドルの削り加工に至るまで、工程を省くことなく熟練の職人たちが技を駆使し、「〈⽇本のものづくり〉まっすぐな包丁」を完成させた。
3つある特徴のうち、1つ目はプロも認める切れ味だ。
切れ味のよい包丁は、硬くてしなやかだとされる。そこで、包丁にもっとも適した素材であるモリブデン鋼を職人の手作業で1本ずつ丁寧に焼き付けた。
モリブデン鋼の硬度はHRC60以上と高いため、和包丁や高級ステンレス包丁よりはやや柔らかめながら刃こぼれしにくく、万が一欠けても修復が比較的容易。ステンレス鋼の中でも特に耐食性が高く、キッチンの水回りや塩分・酸を含む食材の調理で使っても錆びにくい。さらに耐久性にも優れているうえ、研ぎ直せば鋭い切れ味が戻って刃持ちも良くなり、初心者でも扱いやすいという。
また、薄く加工された刃は軽く、しなやかさを保ちながら滑ることなくスッと食材に切り込める。
そして、片刃と両刃の特長を併せ持つ独自の蛤型形状をベースとして、和包丁のように繊細な切れ味を備えつつ、洋包丁のように誰もが使いやすいツールに仕上げた。
2つ目の特徴は、キッチンに似合う佇まい。
指に沿ってカーブがつけられ全体的に丸みを帯びた持ち手は、どんな人の手にもしっくりとなじむ。また、持ち手の先まで鋼材を入れる本通し構造によって重心が取りやすくなり、握り心地も安定。
自然の風合いを生かしたハンドルには積層合板を使用しており、水を弾きやすく傷みにくくなっている。
3つ目は、はじまりを祝う定番の贈りものとしての特徴だ。
暮らしに欠かせない包丁は、結婚祝いや新築祝いなどの新生活にふさわしく、実用性の高さや長く使えることでも人気だという。商品にはしあわせなキッチンをイメージしたイラストの専用箱が付く。
商品概要
「〈⽇本のものづくり〉まっすぐな包丁」は三徳包丁とペティナイフの2サイズ展開。ハンドルカラーはやさしいナチュラルとスタイリッシュなブラックの2色から選べる。
「〈日本のものづくり〉まっすぐな包丁 三徳包丁」は全長が約29cmで刃渡りは約16.5cm、重量が約140g。販売価格は15,400円(税込)だ。
「〈日本のものづくり〉まっすぐな包丁 ペティナイフ」の全長は約25.5cmあり、刃渡りが約13cm、重量は約90g。こちらは8,800円(税込)での販売となる。
なお、同ブランドでは切れ味を長く保つために月に1~2回ほどのメンテナンスを推奨。希望者には有料で研ぎ直しサービスを行っている。研ぎ直し料金および返送時の送料については、公式サイトから確認するか、土日祝を除いて電話でも問い合わせ可能だ。
機能性とデザイン性を兼ね揃えた包丁は、自分で使う道具としてはもちろん、相手の生活を豊かにする贈り物としてもぴったりなのでは。
SUNS AND COOK公式ホームページ:https://www.sunsandcook.jp
SUNS AND COOK公式オンラインショップ:https://sunsandcook.theshop.jp
SUNS AND COOK公式Instagram:https://www.instagram.com/suns.and.cook
(紫原もこ)
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