鎌倉小川軒37周年創業祭開催!看板商品「レーズンウィッチ」を特別価格で限定販売

LIFESTYLE


鎌倉小川軒は、9月17日(水)に創業37周年を迎えるにあたり、感謝の気持ちを込めた「鎌倉小川軒創業祭」を開催。期間中、看板商品の「レーズンウィッチ」を特別価格で提供する。

鎌倉小川軒の代名詞「レーズンウィッチ」


鎌倉小川軒の代名詞ともいえる「レーズンウィッチ」は、自家製ラムレーズン、バタークリーム、そして軽い食感の鎌倉ビスケの組み合わせで、どこかなつかしく心躍るホームメイドテイストが特徴。時間が経つごとにサクッとした食感からしっとりとした口当たりへと変化を楽しめる、鎌倉小川軒を代表する逸品として愛されている。


主役となるレーズンは、アメリカ・カリフォルニア州のフレズノで生産されている。青い空と燦々と輝き続ける太陽の光を浴びて育ったブドウの木は、たくさんの実をつけて毎年9月初めに収穫される。マスカットに近い色で、粒はデラウェアとマスカットの中間くらいの大きさ。一粒取って食べてみても自然な甘味を持つこのブドウを使ったレーズンを使用している。


自家製ラムレーズンは、煮上がった直後にラム酒を加え、アルコール分を揮発させ、その後、じっくりと寝かせることで、やさしく上品なラムの香りをレーズンに閉じ込めている。そのため、子どもやアルコールが苦手な人でも安心して食べられる。

鎌倉小川軒のストーリー


鎌倉小川軒の創始者である中村敬臣氏は、1988年に東京代官山の「小川軒」から独立。翌年、「お菓子の家・鎌倉小川軒」として鎌倉本店と戸塚店を同時にオープンした。古くからハイカラ好きの街として知られ、食へのこだわりが強い人々が集まる鎌倉の地で、自分たちのお菓子が受け入れられるか不安と期待が入り混じるスタートだったという。


開店当初、「レーズンウィッチ」の売れ行きは決して良くなかった。それでも「原材料へのこだわり」と「手作りの温かみ」は必ず認められると信じ、中村敬臣氏をはじめスタッフは日夜お菓子作りに取り組んだ。

やがて、足を運ぶ客が増え、店には活気あふれる声が飛び交うようになった。こうして「レーズンウィッチ」は地元の人たちに受け入れられ、また、観光土産として鎌倉を訪れた人たちからも購入される人気商品となった。


「レーズンウィッチ」は毎日平均10,000〜11,000個を生産しているが、機械の役割はあくまで補助がメイン。人の手による「手作り」が中心のため、不揃いな形も機械には出せない味として、ハンドメイドの温もりを感じてほしいとしている。


創業当時から使用しているレシピを大切にしつつ、新しい素材や技術を柔軟に取り入れ、安定した商品を作り続けている。

37年の感謝を込めた創業祭


鎌倉小川軒は、「レーズンウィッチ」とともに歩みを重ね、多くの人々に支えられて今日を迎えることができた。その感謝の気持ちを込めて、今回「鎌倉小川軒創業祭」を開催する。


期間中、人気の「レーズンウィッチ10個入」を、通常価格1,700円(税込)のところ創業祭特別価格1,500円(税込)で限定販売する。ひとり3箱まで購入でき、各店の予定数がなくなり次第終了となる。

創業祭は、実店舗とオンラインショップで開催される。9月12日(金)・13日(土)は鎌倉本店・シァル鎌倉店・大船ルミネウィング店・テラスモール湘南店・戸塚工場直営店、9月17日(水)・18日(木)は小田急百貨店ふじさわ店・小田急百貨店町田店で開催。オンラインショップの開催期間は9月15日(月)〜17日(水)だ。

「喜び」を届けるお菓子を作り続ける


鎌倉小川軒は、厳選した良質な素材を使用したうえで「より美味しいものを」という想いを込めて創業以来の伝統的な製法を今も継承し続けている。

一番大切にしていること、それは「喜び」を感じ分かち合うことだ。お菓子を作り上げる「喜び」、それを買ってもらう「喜び」、そして「美味しい」と感じて再び足を運んでもらえる「喜び」。その一つひとつが力になり、次のお菓子作りへと繋がっていく。

鎌倉小川軒の37年の歩みが詰まった「レーズンウィッチ」で、心温まるひとときを過ごしてみては。

■鎌倉小川軒 鎌倉本店
住所:神奈川県鎌倉市御成町8-1 鎌倉市御成町8-1
営業時間:10:00〜18:00

鎌倉小川軒HP:https://ogawaken.jp
鎌倉小川軒オンラインショップ:https://shop.ogawaken.jp
鎌倉小川軒Instagram:https://www.instagram.com/kamakuraogawaken

(丸本チャ子)

The post 鎌倉小川軒37周年創業祭開催!看板商品「レーズンウィッチ」を特別価格で限定販売 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました