【東京都港区】ニュウマン高輪内に、フォトスタジオ「クッポグラフィー高輪スタジオ」オープン！

フォトスタジオ「クッポグラフィー」は、9月12日(金)、東京・高輪ゲートウェイシティの商業施設「ニュウマン高輪」内に「クッポグラフィー高輪スタジオ」をオープンする。

利用用途はバースデー・七五三・マタニティ・ペット・婚約などの記念撮影など。金額は平日38,000円〜、土日祝49,000円〜で、10月・11月・12月は＋5,500円だ。

クッポグラフィーについて

クッポグラフィーは、「すべての人が心の支えになる写真を持っている世の中をつくる」ことをミッションとして2009年に創業。その子、その家族、そのカップルだけが持つユニークな個性や関係性など、家族にとって意味のある一枚一枚を丁寧に積み重ね、その家族だけの物語を伝える「ストーリーフォト」が特徴だ。

高輪スタジオを含め、全国5か所(駒沢公園、高輪、横浜港北、福岡、沖縄)にフォトスタジオを展開し、写真を通して、世界に一つだけの家族のストーリーを伝えていくことを目指しているという。

「クッポグラフィー高輪スタジオ」のスタジオコンセプトは、「人が主役の美術館」だ。

美術館で本来飾られているのは、絵画や彫刻などのアート作品。

アートを「人の感性に訴えかける創造物」と定義した時に、時を経て見返す自分たちの家族写真や、それをフォトスタジオで撮影しようとしている行為自体も、感情を強く揺さぶる「アート」と呼べるのではないか。そんな考えから高輪スタジオは生まれまれたという。

贅沢なほどの静けさと、自分たちらしく在ることができる撮影空間の中で、ともに日々を重ねた家族の間で生まれる穏やかなまなざしと心のぬくもりを、一つひとつ丁寧に写真に写す。

撮影部屋「still(スティル)」について紹介しよう。

情報が飛び交い、何もしないことが難しい今の時代、「still」は「大切な人と、ただそこにいるだけ」という贅沢を許される場所だ。

家族を迎える季節の花のしつらえと、その時々で移ろう光の現象に包まれた穏やかな空間には、静謐な輝きを放つシルバーのステンレスベンチがそっと佇む。金属の質感がそこに在る人の柔らかな温もりをやさしく引き立て、互いの違いが織りなす調和が、家族の存在をより豊かに美しく彩る。

駒沢公園スタジオ

従来、フォトスタジオはクローズドでプライベート性が高い空間とされてきたが、「クッポグラフィー」ではいつでも誰でも立ち寄ることができるように、そして写真をもっと身近に感じてもらえるように、街に開かれたスタジオづくりを進めているという。

高輪スタジオでは、撮影後に上映するフォトスライドショーを、通行人も外から一部鑑賞できる設計を採用(希望に応じて非公開可)。また、撮影中の様子を額縁越しにのぞける小窓も設置し、街を行き交う人々に「日常の中の幸せな光景」を共有する。

なお、空間設計パートナーはa.d.pだ。

a.d.pは、「植物への憧れ(anhelo de plantas)」をテーマに、規則性と個性が共存するかたちに着目した建築を手がける設計事務所。物事の背景や利用する人の個性に応じて空間の形が生まれることを大切に、生き生きとした空間体験を創出する。

「100年先の心豊かなくらしのための実験場」と位置付ける高輪ゲートウェイシティでの新スタジオオープンに向け、二年以上にわたり伴走しスタジオの設計を担当している。

この機会に、「クッポグラフィー高輪スタジオ」についてチェックしてみては。

■クッポグラフィー高輪スタジオ
住所：東京都港区高輪二丁目21番2号ニュウマン高輪 South5F
営業時間：9:00〜18:00
定休日：水曜日・木曜日
クッポグラフィー公式HP：https://www.kuppography.com

(ソルトピーチ)