【熊本県熊本市】戸建民泊旅館「熊本熊猫基地新町」OPEN！Airbnbでは「ゲストチョイス」に選定

外観

熊本ぱんだ不動産が、同社初の宿泊施設となる戸建民泊旅館「熊本熊猫基地新町(クマモトパンダキチシンマチ)」を、8月1日(金)にオープン！開業から3週間で、世界最大級の宿泊予約プラットフォーム・Airbnbにおいて、「ゲストチョイス」に選定された。

1日1組限定の一棟貸切型の戸建民泊旅館
テーマは“ジャパンディ”
オープン3週間で、Airbnb「ゲストチョイス」に選定
戸建民泊旅館について
今後の熊本ぱんだ不動産の展開

1日1組限定の一棟貸切型の戸建民泊旅館

「熊本熊猫基地新町」は、熊本城の城下町として歴史と文化が息づく新町エリアに誕生した一棟貸切型の戸建民泊旅館。1日1組限定・最大9人まで宿泊可能で、家族やグループでの複数泊に最適な環境が整備されている。

同施設は、熊本ぱんだ不動産・村上功時代表取締役社長が、実家跡地に2015年4月に新築した賃貸用戸建を今般改装し、簡易宿所として運営。地元・新町に根差した宿として、地域貢献と観光振興に寄与する拠点を目指すという。

テーマは“ジャパンディ”

リビング

館内は、「和の静けさ」と「北欧デザイン」の融合“ジャパンディ”をテーマに設計されており、落ち着きと快適性を両立。最新の無人チェックインシステムを導入し、ゲストが安心して自由に滞在できる環境が整備されている。

さらに、無料駐車場2台、高速Wi-Fi、キッチン、ドラム式洗濯乾燥機などを完備し、観光・ビジネス双方の幅広いニーズにも対応している。

オープン3週間で、Airbnb「ゲストチョイス」に選定

同施設は、オープン直後からAirbnbやBooking.comなど大手宿泊予約サイトで高評価を獲得。特にAirbnbでは、宿泊ゲストからの宿泊評価に基づき、オープンから3週間で「ゲストチョイス」に選定された。

熊本ぱんだ不動産の村上社長は、「『熊本熊猫基地新町』は、私が生まれ育った新町の実家跡地で運営する戸建民泊旅館です。地元新町の方々に応援いただけるよう、責任を持ってゲストに安心・快適な滞在を提供し、新町と熊本の魅力を国内外に発信してまいります。また、ご希望のゲストには、新町のおすすめスポットを私が案内します(日本語・英語・中国語対応)。熊本熊猫基地新町が、地域とゲストをつなぐ存在になるよう運営してまいります」とコメントしている。

戸建民泊旅館について

ちなみに、戸建民泊旅館とは、同社が独自に定義した宿泊業の運営形態で、「1棟貸切型の戸建住宅(近隣との騒音問題防止・プライバシー確保・長期滞在対応)」「民泊的運営手法(無人チェックイン／チェックアウト・効率運営)」「旅館業法上の簡易宿所(消防・衛生基準の適法性と安全性・365日運営)」の3要素を融合させたもの。

これは2015年から同社・村上社長が熊本市で展開してきた「戸建賃貸業」の発展型であり、戸建賃貸と比較して大幅な収益向上が期待できる新業態だという。