岡山県立美術館で現代美術作家・平子雄一初の大規模個展開催!遊具「The House」も展示

ENTAME


ジャクエツが特別協力した瀬戸芸美術館連携プロジェクト「平子雄一展 ORIGIN」が、9月16日(火)~11月9日(日)の期間、岡山県立美術館にて開催される。

現代美術作家・平子雄一氏初の大規模個展に、ジャクエツと平子氏監修のもとに生まれた遊具「The House」が登場する。

ジャクエツについて

1916年創業のジャクエツは、「未来は、あそびの中に。」をスローガンに掲げ、企画・コンサルティングから設計、施工、運営管理まで、地域社会や施設の課題解決に向けたサービスをワンストップで提供している。

近年は包括連携協定の締結やPark-PFI事業への参入など、あそびの視点を活かしたまちづくりに取り組む。質の高いあそびの環境をデザインすることで、子どもたちの成長とともに大きく花開いていく「未来価値」を創造し続けている。

岡山県出身、国内外で活躍する美術作家


現代美術作家の平子雄一氏は、自然や植物と人間の共存関係の中に浮上するあいまいさや疑問をテーマに、スケールの大きな絵画および立体作品を発表し国内外で注目を集めている。

1982年岡山県出身の平子氏は、1999年にイギリスに渡り、2006年にウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業後、現在は東京を拠点に活動している。

観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、表現手法は多岐にわたる。

近年は、「練馬区立美術館(東京/2022)」や「Space K(韓国/2023)」、「奈義町現代美術館(岡山/2024)」で個展を開催し、2023年に岡山市にオープンした「岡山芸術創造劇場ハレノワ」の常設展示作品や、「Hermès Landmark Prince’s(香港)」のウィンドウディスプレイを手がけるなど、国際的に活躍の場を広げている。

平子氏の故郷である岡山県での大規模個展

「平子雄一展 ORIGIN」は、平子氏の故郷である岡山県で初の大規模個展となる。

展示室のみならず屋内広場や中庭など、美術館の建築を活かした迫力ある展示空間が、かつてないスケールで展開される。

遊具「The House」

さらに、ジャクエツと平子氏監修のもとに生まれた、自然と人間の共存を意識させる遊具「The House」もあわせて鑑賞することができる。

遊具「The House」

平子氏初の大規模個展を訪れ、その世界観を堪能してみては。

■瀬戸芸美術館連携プロジェクト「平子雄一展 ORIGIN」
期間:9月16日(火)~11月9日(日)
会場:岡山県立美術館 地下展示室
住所:岡山県岡山市北区天神町8-48
詳細:https://okayama-kenbi.info/events/event/20250916-hirako

ジャクエツHP:https://www.jakuets.co.jp

(鈴木 京)

The post 岡山県立美術館で現代美術作家・平子雄一初の大規模個展開催!遊具「The House」も展示 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました