【岡山県岡山市・新見市】 “体験型フードギフト”バタめし専用「お宝米」発売！宝石＆スコップ入りで遊び心満点

岡山県岡山市北区庭瀬にある「ジュエリーショップ　エタニティー」は、バタめし専用「お宝米」を9月10日(水)より販売している。

同商品は、岡山県新見市の契約農家と協業しており、本物の宝石入り・スコップ付きの商品だ。

宝石入りの米をスコップで掘る宝探しのような体験
備中米の産地・新見市大佐で栽培されたコシヒカリ
物語性と贈答性で農家と地域経済の成長に貢献

宝石入りの米をスコップで掘る宝探しのような体験

「お宝米」は、新見市の農家が育てた特別栽培米「コシヒカリ」を使用している。炊き立てご飯にバターと醤油を合わせて味わう「原点回帰の一杯」がコンセプト。さらに米の中に、30種類の本物の宝石からランダムで1石が封入されている。

付属のスコップで米を掘り、まるで宝探しのような楽しい体験を味わえるのが特徴。また、スコップを10個集めると高級ルースケースと交換できる。現役宝石商が、米も宝石も一粒ずつ目利きした、新しい形のフードギフトだ。

備中米の産地・新見市大佐で栽培されたコシヒカリ

米が栽培された岡山県新見市大佐地区は、霧深い山間に広がる稲作の里。渓谷を流れる清らかな湧水と昼夜の寒暖差が特徴で、おいしい米づくりに最適な環境に恵まれている。

「備中米」の産地として知られる大佐の地で、新潟産の高級ブランド米「コシヒカリ」を種から取り寄せ、農家とエタニティ総研が幾度となく対話を重ね、特別栽培米として育て上げた。

自然の恵みと丁寧な手仕事が融合した米を、宝石商である同社代表が自身でダイヤモンド同様の厳しい基準で一粒ずつ目利きし、「バタめし専用米」として選別。新見の風土と人の想いが込められた作業を経て、唯一無二の“宝石入り「お宝米」”が誕生する。

物語性と贈答性で農家と地域経済の成長に貢献

「お宝米」事業は、岡山県新見市の農家支援を目的として立ち上げられたそう。米価の変動に左右されやすい農業において、「価格競争に依存しない新しい販路」を創出するため、ジュエリーと農産物を融合させた“体験型商品”として開発が進められた。「地方と都市を感性でつなぐ」をテーマに、物語性と贈答性を兼ね備えた商品展開を通じて、農家と地域経済の持続的な成長に貢献することを目的にしている。