シマトワークスは10月18日(土)、兵庫県洲本市のS BRICKにて『紡績工場から、糸よりてぬぐいまで祭』を開催する。
『紡績工場から、糸よりてぬぐいまで祭』の概要
『紡績工場から、糸よりてぬぐいまで祭』では、手ぬぐいに関するさまざまな体験ができる。「糸から手ぬぐいまでマーケット」に出店するお店を一部紹介する。
「にじゆら」は大阪は堺で生まれた、手ぬぐいブランド。にじんだり、ゆらいだり。染めがにじめば、人柄もにじむ。人のあたたかな気配が感じられる昔ながらの染め技法を最大限に生かしながら新たな個性をかけあわせ、今の時代にそぐうかたちで伝えたい。そして、「注染」をのちのちの世まで残したい。このような想いが込められている。
さらしの展示販売を行うのは、毎日の暮らしでさささっと使える和晒ブランド「さささ」。『さっと、きる。』『さっと、ふく。』『さっと、むす。』など多用でき、環境に配慮して作られた晒(さらし)だ。
MONDOFILは、『インテリアとしてもかわいい』をコンセプトに糸そのものをひとつの作品として仕上げている。
他にも、Filledwith・喜 MONO フタツキ・dandelionなど糸や布につながるお店が出店予定だ。
ワークショップや飲食ブースも見逃せない!
同イベントでは、染めワークショップも開催。
開催時間は11時・13時・14時・15時・16時で、にじゆらによる注染を体験できる実演型のワークショップだ。先着で10人に、染めたてハンカチ手ぬぐいのプレゼントもある。
また、やまぐちくにこさんによる「手ぬぐい缶バッチつくり」では、にじゆらの手ぬぐいを使った缶バッジを作成できる。
11時~16時には、手ぬぐいにかけて「つつむ」をテーマに飲食ブース「つつむ食堂」が登場。淡路島ブルース・紫の馬(昼から酒馬、レスプリドグリシーヌ)・EXODUS淡路島・まめはるが出店予定だ。
S BRICKオリジナル手ぬぐいも販売
イベント開催に合わせ、10月11日(土)〜11月9日(日)の期間でS BRICKクラフトベース展示スペースにて、くどううたさんがデザインし、にじゆらが制作するS BRICKオリジナル手ぬぐいを販売する。時間は10時〜18時。
くどううたさんは、2005年生まれの兵庫県在住。2024年夏に初めて作品を発表してから絵描きとして活動をはじめた。絵の意味や理由は、今はまだ言葉でうまく表すことができないものも多いが、ただ、自分自身や絵を見た人が幸せやわくわくを感じられるようにという思いを込めて、自分の中のよろこびを表現している。
S BRICKオリジナル手ぬぐいデザインについては、「その場に集まる人たちとのつながりがとても印象深く、S BRICKという場にさまざまな表現が集まって一つの新たな表現を生みだしているようなイメージを絵にしました。仕上がりをぜひお楽しみに。」とのこと。
展示では、手ぬぐい制作の過程を紹介するとともに、ライブペインティングにも挑戦する。開催日は10月11日(土)・10月18日(土)・10月22日(水)・11月1日(土)。4日間をかけて1つの作品を描き進め、仕上げていく。また、オリジナルグッズや作品販売も予定されている。
糸から手ぬぐいになるまでを触れて、知って、楽しめるイベントに、足を運んでみては。
■紡績工場から、糸よりてぬぐいまで祭
日時:10月18日(土)11:00~17:00(食堂は16時まで)
会場:S BRICK
所在地:兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8
SBRICK公式WEB:https://sumoto-brick.jp/itokara
SBRICK公式Instagram:https://www.instagram.com/sumoto_s_brick
(erika)
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