世界ゆるスポーツ協会は、中島さち子さんがプロデュースする大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」とコラボし、10月5日(日)に「クラゲスポーツ祭り」を開催する。事前予約は不要だが、参加できる人数には限りがある。
ゆらゆらと、揺らぎのある遊びを提供しつづけているクラゲ館。ゆるゆると、笑えるスポーツを開発しつづけている世界ゆるスポーツ協会。ゆらゆらと、ゆるゆる。そんな、近しい信念を掛け算した、だれもが楽しめるスポーツイベントだ。
クラゲ気分になりきって楽しむスポーツイベント

「土と水のカーテン」ⒸKURAGE Project & steAm, Inc.
“たまには人間をお休みして、クラゲになろう”。「クラゲスポーツ祭り」は、特製の「クラゲ帽子」をかぶり、しばし人間としての自分を忘れて、クラゲ気分になりきって楽しむスポーツイベント。「土と水のカーテン」近くで開催される。
競技は「クラゲウェーブ」と「クラゲサッカー」で、どんな内容かは当日のお楽しみ。どちらも座ったまま遊べるインクルーシブスポーツなので、年齢も体力も関係なく、誰でも安心して気軽に参加できる。
「いのちの遊び場 クラゲ館」について

ⒸKURAGE Project & steAm, Inc.
クラゲは、皆の中にある創造性やいのちの象徴であり、時に説明できないものや「ゆらぎのある遊び」を表す象徴。「いのちの遊び場 クラゲ館」の真ん中には、創造の木がそびえている。
ここには、STEAM(Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematicsなどを表す創造的・実践的・横断的な学び。科学者や芸術家や発明家のような生き方)のワクワク!も詰まっている。五感の遊びを通じて、何か思わず一歩踏み出したい気持ちや、ゆらぎのある遊びを通じて何か自分も未来のカケラを協奏できる、というような自信・喜びが育まれていくことを目指している。
中島さち子さんについて
「いのちの遊び場 クラゲ館」をプロデュースする中島さち子さんは、1979年大阪生まれ。東京大学にて数学を専攻しつつジャズに出会い、音楽(ピアノ・作曲)の道も歩み始める。音楽活動・数学研究と並行して2017年にsteAm、2022年にsteAm BANDを立ち上げ、多様な「好き」を基軸にしたSTEAM教育を推進。国や自治体の教育変革に関わる委員会や実証事業に多数携わる。
今年、資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」による、STEAM分野の教育に貢献した女性を表彰する「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」を日本で初めて受賞した。
世界ゆるスポーツ協会について
世界ゆるスポーツ協会は、“スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足した。誰でも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求しており、120種類以上(2025年10月1日現在)の競技を公開し、幅広く親しんでもらう活動を行っている。
また、運営にあたりプロデューサー、ディレクターを中心に、多数のスポーツクリエーターが参画。2017年12月に「HEROs AWARD」の第1回となる「HEROs Award 2017」を受賞した。
スポーツの秋に、ふわりと心も体も解放される新しい遊びを、万博で体験してみては。
■クラゲスポーツ祭り
日時:10月5日(日)10:30~12:30
場所:いのちの遊び場 クラゲ館
世界ゆるスポーツ協会HP:https://yurusports.com
(Higuchi)
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