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コンランショップ・ジャパンは、ザ・コンランショップ 代官山店に併設する「Tea Bar 聴景居(ちょうけいきょ)」で、アジアを旅するような趣深いアフタヌーンティー「沁々座(しんしんざ)」の提供を10月10日(金)より開始。
代官山でアジアを旅するアフタヌーンティー
「Tea Bar 聴景居」が提案する「沁々座」は、お茶と菓子を囲むひとときが、心にしみじみと沁み入る“座”を意味する。
静謐な空間に呼応し、日常の中に潜む特別な余韻を味わえる設えだ。茶葉の香りや湯気、器の手触り、菓子の甘みを丁寧に楽しむことで、忙しい日々の中に静かな満足感が広がる。
「沁々座」のアフタヌーンティーは、まるでアジアを旅するような趣を備え、アジアの銘茶、異国の風味を織り交ぜた一皿、日本の四季折々の菓子が、テーブルに物語を描き出す。目の前の一口一口に心を遊ばせ、日常の中で見過ごしがちな静かな時間を慈しむ、そんなひとときを楽しむことができる。
「沁々座」を構成するアジアの銘茶と菓子
「沁々座」では、ウェルカム冷茶と、メニューから選べる好きなお茶2種が提供される。お茶は、抹茶・聴景居ブレンド・ウェルカム冷茶・紅茶・八宝茶のほか、メニューから選ぶことができる。
菓子と料理は、アジアの風味と日本の四季を織り交ぜた構成だ。
「包々(ほうほう)」は、マントウ3種が用意されている。台湾で人気の高菜とパクチー、中国の胡麻団子と日本のあんバター、そしてベトナムのバインミー風の紫キャベツと季節の芋を挟んだマントウが並ぶ。
「茶塩気(ちゃじょけ)」では、7種類が楽しめる。台湾で人気の自家製パイナップルケーキ、日本や韓国で人気のあおさを使ったクラッカー、東南アジア香るココナッツクッキーのほか、中国の発酵食品である豆鼓と黒胡麻のスティック、じゃが芋のインド風サモサにミントとコリアンダーソース添え、日本で親しまれている昔懐かしい玉子焼き、そしてリンゴ酢に漬けた人参に果物を合わせた箸休めが揃う。
「聴時(ちょうじ)」は、佐賀県の特産品の呉豆腐に京都の白味噌を合わせた一品。
「滔々(とうとう)」は、ハーブを使ったミルクプリンに烏龍茶の自家製シロップをかけたものとなっている。
「余々間(よよま)」は、ココナッツを練りこんだ羊羹、卵黄をたっぷり使用した五三焼きのカステラ、そして聴景居で人気の季節きんとんの3種が用意されている。
プランの詳細
「沁々座」の提供価格は1人7,700円(税込)。予約時間は11:00〜19:00で、ラストオーダーは18:00。「沁々座」は完全予約制なので、前日までに予約が必要となる。
「Tea Bar 聴景居」について
「Tea Bar 聴景居」は、日本茶を基軸に、アジアの香り(エッセンス)を楽しむティーバーだ。
クラフトや伝統的なデザインと同様に、お茶の楽しみ方もアジア各国でそれぞれに異なる。その違いや面白さを静かに味わえるよう、茶室のようなBARのようなカウンター8席の空間がつくられた。
ディレクションは東京・青山の日本茶専門店「櫻井焙茶研究所」の櫻井真也氏が務め、日々の生活に潤いや季節感を取り入れるためのきっかけを、お茶の世界から提案している。
代官山の静かな空間で、アジアの銘茶と異国の風味を織り交ぜたアフタヌーンティーをじっくりと楽しんでみては。
■Tea Bar 聴景居
営業時間:11:00~19:00(L.O. 18:00)
住所:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 B1F
公式Instagram:https://www.instagram.com/tea.bar.chokeikyo
(丸本チャ子)
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