平賀は、10月19日(日)に開催される「練馬産業見本市2025 特別企画 ねりまのおしごと体験」に出展する。練馬産業プラザ3Fにて、「伝えるって面白い!POPづくり体験」を開催する。
地域産業の魅力を発信するイベント
「練馬産業見本市」は、練馬区内の企業・団体が一堂に会し、地域産業の魅力を発信する年に一度のイベント。
今回は企業ブースでの出展ではなく、特別企画である「ねりまのおしごと体験」への参加となる。
練馬の地で創業70年
平賀は、1956年の創立以来、スーパーマーケットや家電量販店など、小売業の多様なニーズに応えてきた。主なサービスは、販促管理システムの企画・運営やSNSを活用したマルチチャネルマーケティングなど。
顧客のニーズに応じて調査から施策の実行、効果の検証まで伴走サポート。この包括的な支援により、販促・印刷業界におけるオンリーワンの存在として、小売業界の活性化への貢献を目指している。
練馬で創業し、約70年にわたり「小売流通の今日を見つめ、明日をデザインする。」を軸に、小売の販売促進プロモーションを通じて、さまざまな価値を伝えつづけてきた。
10代に向けた職業体験プロジェクト
同社では近年、練馬区内の中学生を対象とした職場体験「MIRAIZ」にも積極的に参画し、販促の学びを通じて、学校では得られない実践的な学びの場を提供している。
この職場体験「MIRAIZ(未来図)」とは、「未来を描く10代を応援する」職業体験プロジェクト。
同社が2023年にスタートした社内プロジェクトで、現在は7つの中学校と連携し、今年で3年目を迎える。
参加する中学生は、実際の売場を見て、販促を考え、創造することで、“働くこと”のリアルを体験。自分の未来を描く最初の一歩を踏み出していく。
発想力やデザイン思考の大切さを伝える
社会課題が複雑化する今、必要なのは「自分で見て、考えて、動く力」だ。
あと10年足らずで社会に出る中学生に、発想力やデザイン思考の大切さを伝えるため、同社のミッション「小売の今日を見つめ、明日をデザインする。」を軸に、学校では得られない実践的な学びの場を提供している。
今回の出展では、「私たちが見つけた、練馬のおいしいモノ。」を題材に、POPづくりを体験できるワークショップを実施する。
子どもたちは実際に商品を試食し、その魅力を自分の言葉で表現。POPという「伝えるツール」を通じて、伝える楽しさと、販促の奥深さを体感できる。
体験後には、オリジナル通貨を進呈。駄菓子等と交換が可能だ。
職業体験を通じて、その仕事のこと、社会のこと、地域のことを知る機会となるだろう。子どもの成長と可能性を感じる時間になりそうだ。
■「伝えるって面白い!POPづくり体験ワークショップ」イベント概要
名称:練馬産業見本市2025特別企画「ねりまのおしごと体験」
日時:10月19日(日) 10:00~15:00
場所:練馬区立区民・産業プラザ3階 研究室1および3、4/東京都練馬区練馬1丁目17−1
対象:小学生~中学生
所要時間:15~30分/1回(3名程度)
参加方法:当日整理券制
参加料金:100円/1回
平賀HP:https://www.pp-hiraga.co.jp
(鈴木 京)
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