関西を拠点とするパティスリー「マサヒコオズミパリ」は、10月29日(水)、東京駅に隣接する大丸東京店に常設店舗をオープンする。看板商品「ザブトンモンブラン」をはじめ、東京店限定の新作も登場予定だ。
東京駅は、出張・旅行・帰省などで多くの人が利用し、手土産需要も高いエリア。今回の出店により、関西でしか味わえなかったスイーツを、関東の人も日常的に楽しめるようになる。
アートのようなケーキを生み出すパティスリー

アート作品のようなケーキは、こうしたデジタルモデリングから誕生している
2022年に大阪・天満橋で誕生した「マサヒコオズミパリ」は、フランス伝統菓子をベースに、3D CADを用いた独自の造形技術で“アートのようなケーキ”を生み出す革新派パティスリー。2023年に阪急うめだ本店、2024年には淀屋橋に出店した。
オーナーシェフパティシエの小住匡彦氏は、関西大学環境都市工学部を卒業後、フランス・パリへ渡り、ソルボンヌ大学でフランス語を学ぶ。ル・コルドンブルーやベルエ・コンセイユで洋菓子技術を修得し、パリの洋菓子店やショコラトリーで経験を重ねた。
26歳で「A lacroix patisserie」のスーシェフに就任し、ベストオブパリを受賞。28歳でミシュラン星付き「palace hotel」のスーシェフを務めるなど、フランスの現場で技術と経験を磨き続けてきた。
代表作「モンブラン」

看板商品「モンブランジャポネノワール(通称 ザブトンモンブラン)」
「マサヒコオズミパリ」を代表するモンブランは、そのフォルムから「ザブトンモンブラン」と親しみを込めて呼ばれている。和栗を使ったモンブランムースが織りなす味わいに加え、まるで座布団のようなユニークな形がSNSでも話題になったそう。

バッグをモチーフにしたユニークな「チーズケーキポワール」

冬の手袋を思わせる愛らしいフォルムの「ミトンパリ」
ほかにも、ニット模様やバッグのようなフォルムなど、個性あふれるケーキが揃っており、“見て楽しい、食べて感動”を届けている。
東京店限定の新作も登場予定

ブランドカラーが際立つ店舗パースのイメージ画(大丸東京店)
大丸東京店のオープンに合わせて、限定フレーバーのザブトンモンブランや焼菓子を展開予定。「ここでしか味わえない特別な体験」を提供し、ギフト需要にも応える。
「冷凍で持ち帰れるモンブラン」は、ザブトンモンブランの特別パッケージ。遠方から東京駅を利用する人も、安心して持ち帰ることができるのが特徴だ。一つずつ専用箱に収められたモンブランは、持ち運びやすく、解凍後は箱から取り出さずに、そのまま食べられる。
「ZABUTON Mignon(ザブトンミニョン)プラリネブラン」は、東京駅のシンボル・赤煉瓦をモチーフにした限定デザインの、手のひらサイズのクッキー缶。濃厚なヘーゼルナッツプラリネとチョコレートを合わせてサクサクのクッキーでサンドしたプラリネサンドの詰め合わせだ。
看板商品や東京店限定商品など多彩なラインナップで展開する「マサヒコオズミパリ」の新店舗をチェックしてみては。
■マサヒコオズミパリ 大丸東京店
オープン日:10月29日(水)
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 1階
営業時間:大丸東京店に準ずる
※整理券などの配布はなく、先着で並んだ順に案内される
(Higuchi)
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