
富国紙業は、日本製洋紙の隠れたロングセラー「ダンデレードCoC」を使用した、スクエアサイズノートの新商品「no o to(ノオト)」を10月20日(月)に発表した。
同商品は、代官山 蔦屋書店及び横浜有隣堂 岡崎百貨店にて、10月24日(金)より先行販売している。
自由自在な使い方で快適に手書きできる「no o to」

同商品は、クリエイター・作家などの描く・書くプロやペン愛好家の人々から長年に渡り支持された「ダンデレードCoC」を使用した、180×180のスクエアサイズのノートだ。
見た目は、欧米でスタンダードなレイド模様という繊細な縞模様の入ったオフホワイト。おしゃれな和風感が漂って、こころ静まる風合いだ。

また、表紙は両面とも同じデザインで、上も下も、表も裏もなく、どこから開いても良い自由自在な使い方が特徴。
筆記特性の高い「ダンデレードCoC」を使用することにより、にじみや裏抜けが少なく、速乾性があり、快適に手書きができる。
富国紙業の2代目社長の「no o to」への想い

同商品は、代官山 蔦屋書店及び横浜有隣堂 岡崎百貨店にて先行販売を実施後、順次全国に取扱店を拡大するという。
先行販売は10月24日(金)で、価格は1,980円(税込)だ。

富国紙業の代表は、「私は富国紙業の2代目社長、創業者・横川二三男(故人)は土佐の男でした。頑固で気骨あるという意の「土佐のいごっそう」そのまま。
あるきっかけで紙業に携わるようになった彼はこころざしを立てて一本立ちし、いまや珍しくないカラフルな封筒、その原点である「色クラフト紙」の産みの親として、業界で名を馳せました。
その彼が、製紙メーカー協力のもと、積年のこころざしを「新しい紙」として世に遺しました。その紙が「ダンデレードCoC」です。
この紙を素材として、その創業者の長女である私が一冊のノオトに仕立てあげました。デジタルとの比較ではなく、「人と紙」の通じ合いを考えたい。深めたい。
紙屋だから、紙の本質を考えぬき、紙屋だから、奇抜なアイデアではなく静かに問いたい。その2代にわたる紙への思いが、この『no o to』には込められています。」とコメントを寄せた。
書く・描くことが好きな人やペン愛好家の人は、富国紙業創業者が遺した紙の逸品「ダンデレードCoC」のノート「no o to」を使ってみては。
「no o to」公式Instagram:https://www.instagram.com/no.o.to/?hl=ja
(佐藤 ひより)
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