【大阪府大阪市】シンオーサカ・ミナミートフェスにて店のお手伝いで受け取れる子ども通貨mocca導入!

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midicaは、11月8日(土)に開催される社会実験「シンオーサカ・ミナミートフェス」にて、木でできた子ども通貨「mocca(モッカ)」の導入が決定したことを発表した。

新大阪駅南エリアをアップデート

「シンオーサカ・ミナミートフェス」は、新大阪駅南エリアの駅前空間を活用し、子どもから大人まで誰もが楽しめる「歩いて楽しい」まちづくりを目指す社会実験イベント。

地域の魅力を発信するマルシェやステージプログラム、芝生広場、キッチンカーなど、多彩なコンテンツが展開される。

そんな「シンオーサカ・ミナミートフェス」にてmidicaが提供するのは、子どもが店の「お手伝い」をすることで受け取れる木の通貨「mocca」だ。会場内には、仕事を体験できる店舗や、「mocca」で買い物ができる店舗が複数出店する。

子どもたちが自ら仕事に挑戦し、働く喜びや達成感を得られるとともに、子どもと地域の大人が自然に関わり合う同イベント。「mocca」のやり取りを通して、笑顔と感謝の言葉が交わされることで、まち全体に温かい交流が生まれることが期待される。

イベント開催概要


「シンオーサカ・ミナミートフェス」の開催日時は、11月7日(金)・8日(土)の各日11:00〜21:00(小雨決行・荒天中止)。「mocca」の導入は8日(土)11:00~16:00のみとなる。

開催場所は、新大阪駅南エリア一帯。詳細については下記公式サイトで確認を。

「mocca」について


「mocca」は、お祭りやイベントなどで、子どもが店の「お手伝い」をすることで受け取れる、木でできた通貨(木貨)。協力店舗では「mocca」を1枚100円として買い物ができる。

これまで、大阪府吹田市をはじめ各地のイベントで導入され、多くの子どもたちに「お手伝い」で地域社会とつながる喜びを届けてきた。延べ8,895人の子どもたちが参加し、21,784回の仕事体験を行ったという。子どもたちが受け取った「mocca」の総額は、約217万円分にのぼるそうだ。

この度「シンオーサカ・ミナミートフェス」への導入が決まり、イベント当日には、midicaのフリースクール「類学舎」の子どもたちも「mocca」の運営に参加する。

子どもたちが地域イベントに主体的に関わることで、郷土への愛着や地域への誇りが育まれ、将来的には新大阪駅南エリアのまちづくりビジョンにもつながることが期待されている。

「mocca」を通じて、子どもたちに仕事体験の喜びと地域で役立つ達成感を味わってもらうとともに、周囲の大人から称賛や感謝の声をかけてもらえる、温かみのある社会を創出していくとしている。

新大阪駅南エリアでにぎわいを創出するまちづくりイベント「シンオーサカ・ミナミートフェス」で展開される、木の通貨「mocca」による地域と子どもをつなぐ新たな試みに注目だ。

■シンオーサカ・ミナミートフェス
開催日時:11月7日(金)・8日(土)11:00〜21:00(小雨決行・荒天中止)
会場:新大阪駅南エリア一帯
公式サイト:https://shinosaka-south.com/event_top

mocca公式サイト:https://midica.jp/mocca

(さえきそうすけ)

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