創業70年の豆菓子専門店 大阪屋製菓が世界に向けて発信するプレミアム豆菓子ブランド「umami nuts」は、同じく日本発世界に向けて素材と鮮度にこだわるチョコレートブランドとして活動を躍進させる鎌倉発祥のメゾンカカオの和菓子ブランド「カカオハナレ」とコラボレーション。商品を両ブランドの店舗やオンラインショップにて10月31日(金)より数量限定販売する。
日本発世界へ、哲学を共有する2ブランドの出会い
今回のコラボレーションは「カカオハナレ」創業者の石原紳伍氏が、新たな和の素材や伝統技法と出会うことでこれまでにないカカオの美味しさを引き出せるのではないか、と考える中での「umami nuts」との出会いがきっかけだった。
「umami nuts」の素材の力強さと黒糖のやさしい甘みに心を打たれ、素材への誠実な姿勢、丁寧な手仕事、そして“日本から世界へ本物を届けたい”という哲学を共有する2つのブランドが、新たな豆菓子で新たなチョコレート文化を紡ぐことを目指し、コラボレーションが実現した。
素材の特徴を最大限に引き出したコラボ商品
初のコラボレーションで誕生したのは「カカオニブと黒糖ヘーゼルナッツ」と、
「カカオニブと黒糖アーモンド」の2種。「umami nuts」の定番製品として人気の高い「ナッツ3種と黒糖」をインスピレーションに、アーモンドとヘーゼルナッツを徳之島産の黒糖で職人技の光る艶やかな仕上がりにしている。
ナッツは火を入れた瞬間から香ばしい香りが抜けていくため、黒糖と絡めるところから逆算し、アーモンドとヘーゼルナッツをそれぞれ素材の個性に合わせた温度と焼き時間で丁寧に焙煎。一番香ばしいナッツのアロマが感じられるように完成させる。
フルーティで華やかな味わいのコロンビア産カカオニブとナッツのアロマを黒糖が優しく包み、シンプルな素材を掛け合わせながら、素材の特徴を最大限に引き出したコラボ商品になった。
このコラボ商品は、お茶やシャンパーニュなどのお酒との相性もとても良く、リラックスのひとときに、または大切な人へのギフトとして選んでもらいたい商品だ。
コラボ商品の概要
「カカオニブと黒糖ヘーゼルナッツ」と、「カカオニブと黒糖アーモンド」は10月31日(金)より発売中で、価格はいずれも58g(丸缶入)/1,944円(税込)。無くなり次第販売を終了する。
展開場所は「カカオニブと黒糖ヘーゼルナッツ」がumami nuts 丸の内本店、カカオハナレ、メゾンカカオ各店、各オンラインショップ。「カカオニブと黒糖アーモンド」はumami nuts 丸の内本店を除く、カカオハナレ、メゾンカカオ各店、オンラインショップにて展開される。
「カカオハナレ」と「umami nuts」のブランド紹介
「カカオハナレ」は、鎌倉発祥のチョコレートブランド「メゾンカカオ」から生まれた和のブランド。コロンビアでカカオの栽培から手がける創業者・石原紳伍氏の、“日本の美意識でカカオの新たな表現を届けたい”との想いから誕生した。
素材の力を最大限に生かす引き算の美学を大切に、極力手を加えず、それでいて素材の良さを極限まで引き出す。鎌倉の文化と禅の精神に根ざしたものづくりから、和と洋を繋ぐ新しいチョコレート体験を提案している。
一方「umami nuts」は、鹿児島の創業70年の大阪屋製菓が手がけるプレミアム豆菓子ブランド。“豆菓子で笑顔を届けたい”との想いの元、日本が誇る豆菓子で世界中の人に口福を届けるために誰も手掛けたことのない最高峰を作り出している。
今までにはない独創的なフレーバー、噛んだ瞬間に感じる香りの豊かさと食感の心地よさ、食べ進めるほどに変化する味わいと余韻があり、ひと粒をゆっくりと味わいたくなる豆菓子が揃う。
伝統的な「りん掛け」や「和掛け」といった製法を活かしながら、現代の嗜好に合わせた革新的かつユニークなフレーバーを追求。アーモンドやマカダミアナッツ、ピスタチオなどの高品質なナッツをベースに、黒糖、醤油、ポルチーニ、レモンなどのグローバルにも人気のフレーバーで、五感で楽しい豆菓子を展開している。
ギフトや手土産としても人気で、東京・丸の内の店舗では、季節限定商品やセット販売もしている。
日本発の世界へという共通の哲学から生まれた特別な豆菓子で、新しいチョコレート体験を楽しんでみては。
umami nuts公式サイト：https://umaminuts.stores.jp
(丸本チャ子)
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