
とみおかクリーニングは、スニーカー洗浄後の「黄ばみ戻り」防止に特化した液体スニーカークリーナーの抗菌タイプ「とみおかクリーニングの黄ばみにくいスニーカークリーナー」1,320円を11月より公式サイトにて発売している。
クリーニング店が開発した「黄ばみ戻り」防止の秘密
せっかくきれいに洗ったスニーカーが、乾燥後に「黄ばんだ」という経験はないだろうか。こんな悩みを解消すべく、黄ばみにくいスニーカークリーナーが商品化された。
一般的に、アルカリ性の液剤が生地に残り、日光に当てた場合、化学反応を起こして黄ばむといわれている。今回発売したクリーナーは弱酸性の液性のため、黄ばみを軽減する効果がある。ただし、洗浄後はしっかりすすぎ、陰干しすることが必要だ。
この弱酸性の液性により、キャンバス生地のスニーカー以外にも、革のパーツ、もしくは全体が革製のスニーカーも洗える。
また、移染防止剤が働き、色落ちが心配なカラースニーカーも安心して洗うことが可能。弱酸性のため、縮みの心配もない。
水洗いでしっかり洗浄し、抗菌・保湿効果で長持ち


洗濯のプロとして、水でしっかり繊維の中の汚れも洗い落とせる水洗い用クリーナーにこだわった。
表面やつま先などに詰まった汚れを取り除いてから、全体をしっかり洗浄液に浸け込んで、ブラシで洗っていく。こうすることで抗菌効果も作用し、表面の汚れだけでなく、中敷きなどにしみ込んだ汚れや臭いもしっかり取り除くことができる。
また保湿効果もあり、洗浄・乾燥後も生地を傷めず、スニーカーを長く愛用できるのもポイント。さらに、ハッカアロマが爽やかに香るのも特徴だ。
ボトルの形状にもこだわりがあり「直塗り」しやすいように、とんがりヘッドボトルを採用した。
汚れの強い部分には、液剤を直塗りしてから、全体洗いがおすすめだ。液だれもしにくく、保管も安心できる。
専門性のある洗濯道具も推奨
洗剤のほか、スニーカーの洗浄に適した専用のブラシと、汚れが落ちない箇所には洗浄力に特化したエリそで用固形石けんも推奨している。
ブラシは靴の隙間やつま先などに詰まったごみをかき出すための靴用すみっこブラシの他、全体のこすり洗い用に洗濯用ササラブラシも取り揃えており、スニーカークリーナーとの併用をおすすめしている。
スニーカーの洗い方
用意するものは、スニーカー、スニーカークリーナー、水を張ったたらい、靴用すみっこブラシ、洗濯用ササラブラシだ。
まず、洗う前にスニーカーについた泥汚れなどはよく乾かしてからブラシなどで取り除いておく。次に、たらい等に張った水10Lに対し本品30ml程度を入れて洗浄液をつくる。40℃程度のお湯が効果的だという。
ブラシなどを使用し洗浄液の中でスニーカーをよく洗い、水でよくすすぐ。汚れが落ちない場合は、洗濯石けんや酸素系漂白剤などで予洗い後に、本品で洗浄すると良い。最後に、水をよく切ってから日陰で乾燥させて完了だ。

洗った後は、黒ずみもすっきり落ちている。

スエードの部分の色が濃く見え、

色落ちもない。

レザースニーカーも縮みなくきれいに洗いあがった。
とみおかクリーニングについて

とみおかクリーニングは、今年創業75周年を迎えるクリーニング店。1950年、北海道東部に位置するのどかな酪農の町「中標津町」で創業し、現在は道内に直営店(クリーニングと物販の併設店)8店舗を展開している。
プロ仕様の洗濯洗剤の他、洗濯や家事に関わる日用雑貨を開発、販売している。
黄ばみ戻りに、クリーニング店のプロが開発した、こだわりのクリーナーを試してみては。
とみおかクリーニング ブランドサイト:https://tomioka-cleaning.com
公式オンラインショップ:https://www.tomioka-group.co.jp
(丸本チャ子)
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