【長崎県雲仙市】長崎産とらふぐや九絵など至極の美食を堪能！旅亭半水盧が冬の特別宿泊プランを発売

2025年ミシュラン1キーを獲得した長崎県雲仙温泉の「旅亭半水盧」は、長崎県産とらふぐ、九絵、松葉蟹など、贅を尽くした特別な宿泊プラン「【初冬の特別懐石】至極を味わうプレミアムプラン」を、12月1日(月)〜28日(日)の期間限定で販売中だ。

長崎の高級食材を堪能する特別懐石
客室と究極のリラクゼーション
プラン詳細と料金
「旅亭半水盧」について

長崎の高級食材を堪能する特別懐石

「【初冬の特別懐石】至極を味わうプレミアムプラン」は、長崎県を中心に全国から取り寄せた高級食材を心ゆくまで堪能できる特別な宿泊プラン。一年の疲れを温泉と美食で癒すご褒美旅として提供している。

12月のこだわり食材は、長崎県産のふぐと九絵(クエ)。ふぐの生産量日本一を誇る長崎県で、その中でも徹底した管理のもと育てられた「とらふぐ」のみを厳選して使用している。

複雑な潮流と豊かな餌に恵まれた日本有数の好漁場である長崎の海で育った身は、繊維一本一本まで力強く、驚くほどの弾力を持つ。「旅亭半水盧」では、熟練の料理長がその日の状態を見極め、最も旨みが引き立つ厚さで包丁を入れる。

一方、高級魚として知られる九絵も、主産地である長崎県から料理長が目利きした極上の天然物のみを仕入れる。長崎産の九絵は、脂の乗りが格別でありながら、後味が驚くほど上品であることが特徴だ。

11月より引き続き、漁期が2ヶ月と短いせいこ蟹やズワイガニ、毛蟹も用意。この季節だけの素材を使い料理長が腕を振るった一品一品は、まさに「至極」と呼ぶにふさわしい味わいであり「口福」だ。

ふぐひれ酒の香りに包まれ、季節の恵みを存分に味わうことのできる贅沢なひとときを提供する。

また、料理に合わせた、日本各地の銘酒やフランス(シャンパーニュ、ブルゴーニュおよびボルドー)を中心としたワインも用意されており、ペアリングも楽しめる。

客室と究極のリラクゼーション

部屋は、広々とした庭園を臨む二階建て離れの和洋室または和室(庭園ビュー・約250㎡)だ。そして、露天風呂・サウナ付きの特別室(完全独立客室・和洋室、露天風呂・サウナ付き・約300㎡)を用意。

どちらの部屋も、「旅亭半水盧」ならではの上質な設えと、心安らぐ空間で、非日常の滞在を提供する。

特に特別室は、プライベートな露天風呂とサウナを備えており、誰にも邪魔されない究極のリラクゼーションを楽しめる。

湯煙の向こうに待っているのは、今、ここでしか出会えないような「初冬の極み」。

走り抜けた2025年。その疲れや澱(おり)を、雲仙温泉の湯にゆっくりと溶かす時間を提供する。

時計を外し、スマートフォンを置いて、静寂という贅沢に身を委ねる。

今年最後の「何もしない休日」を「旅亭半水盧」で過ごしてみては。

プラン詳細と料金

移ろいゆく雲仙岳を臨む朝のレストラン

同プランは、特別懐石料理と1泊、朝夕食付きで、食事会場はプライベートな空間でゆっくりと味わう「客室での会食」または、初冬の雲仙岳の山々を眺めながら食事を楽しむ「レストランでの会食」から選択できる。

夕食時間は17:30〜19:30、朝食時間は7:30〜9:30だ。

料金は2人1室利用の場合の1人料金で、二階建て離れの和洋室または和室が112,200円(税込)〜134,200円(税込)。特別室が189,200円(税込)〜214,500円(税込)だ。なお、上記料金に加えて、ひとり1泊あたり150円の入湯税が別途かかる。

12月の献立の一例は、食前酒には花梨酒、先付にはせいこ蟹の土佐酢ゼリー掛け。煮物椀は松葉蟹真薯青味焼餅、造里は本日の魚を用意し、八寸にはふぐ煮凍り・ふぐ唐揚げ・慈姑旨煮・唐墨燻製・真鯛味噌焼き・鯖寿司・茶振り大村なまこが並ぶ。

焼物は、九絵と足赤海老の海鮮蒸し焼き。箸休めとして、ふぐ焼き白子小茶碗柚子霰銀餡、肉料理には長崎和牛ローストビーフを提供する。さらに蒸物に松葉蟹柚子釜、食事は長崎県産「にこまる」を使った土鍋松葉蟹雑炊と香の物。そして甘味は、天草の苺と自家製クレープという構成だ。なお、料理は季節や食材の仕入れ状況により、内容に変更がある場合もある。