けん玉ブランド「MUGEN MUSOU」がザ・広島ブランドに。廿日市市発祥のけん玉が初認定!

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広島県廿日市市のイワタ木工のオリジナルけん玉ブランド「MUGEN MUSOU」が、令和6年度の「ザ・広島ブランド」に認定された。

広島市が認定する、特に優れた広島の特産品


「ザ・広島ブランド」とは、広島市が広島の特産品で特に優れたものを認定し、広くPRすることで、知名度をより高め、その消費拡大を図るとともに、広島のイメージを向上させ、地域経済の活性化及び誘客の促進を図ることを目的とする制度。

今回の認定により、認定品は「味わいの一品(食品)」93品、「匠の銘品(工芸品など)」25品、合計118品となった。

飾って楽しめる美しいデザインのけん玉


イワタ木工は、「ものづくりを通して真の感動を届ける」というミッションを掲げ、広島県廿日市市に本社を構える木工メーカー。けん玉ブランド「MUGEN MUSOU」やインテリアオブジェブランド「IWATA」などを中心とした木工製品を手がけている。廿日市市に伝わる伝統的な木工技術「廿日市ろくろ」を受け継ぎながら、現代的な技術と洗練されたデザインを融合し、高品質で革新的な製品づくりに取り組んでいる。

中でも、「MUGEN MUSOU」は、けん玉発祥の地である廿日市市で誕生し、「廿日市ろくろ」の技術を活かした高精度な加工技術と、美しく耐久性に優れた塗装技術などを使用し、けん玉の枠を超えた新たな価値を追求してきた。

使いやすさだけでなく、飾って楽しめる美しいデザインも大きな特長。けん先交換技術などの特許技術を取り入れ、耐久性や実用性を追求し、プレイヤーがけん玉をより長く楽しめるよう工夫を凝らしている。過去には人気アパレルブランドや高級時計メーカーなど、ジャンルを問わず様々なブランドとのコラボレーションを行い、2023年のG7サミットでは、廿日市市からG7首脳陣への贈呈品としても選定された。

「MUGEN MUSOU」シリーズ12点が認定


今回「ザ・広島ブランド」には、「MUGEN MUSOU」シリーズ12点が認定された。


「Hiroshima Like」は、ヒロシマ発祥のものづくりを通して、ヒロシマらしさ(like)を知り、ヒロシマを好き(like)になってもらいたいという思いで誕生した。「色彩でヒロシマを魅せる」けん玉をコンセプトに、高い機能性と美しさを両立したけん玉だ。Setouchi Blue・MomijiRed・Peace Greenの全3色。


「RAINBOW」は、加工精度が高く、技が成功しやすくなるポイントが細部にわたって散りばめられているので、けん玉がはじめての初心者から上級者にもおすすめのモデル。好きな色で楽しくPLAYができるけん玉を作りたい、笑顔をつなぐ架け橋になるようにとの想いが込められている。レッド・ピンク・イエロー・グリーン・ミントグリーン・ブルー・パープルの全7色


「INFINITY」は、これまでのけん玉界の常識を超えた、進化を遂げたけん玉。玉、けん、けん先、皿胴の4つのパーツを自由に組み替えられる設計で、ユーザー自身がカスタマイズを楽しむことができる。アウトドアや旅先でも気軽に使えるよう、落ち着いたマットカラーで仕上げており、デザイン性と実用性を兼ね備えた次世代のけん玉だ。Black Matt・Moss Greenの2色。

「ザ・広島ブランド」に認定された「MUGEN MUSOU」のけん玉を手に入れて、遊んだり飾ったりして楽しんでみては。

イワタ木工URL:https://iwata.fun

(山本えり)

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