太子食品工業は、「なめらか豆腐バー」を刷新し、新ブランド名「motTOFU(モットーフ)」をリリース。「豆腐スイーツバー カフェモカ」「豆腐スイーツバー 抹茶あずき」「なめらか豆腐バー 枝豆ひじき」「なめらか豆腐バー 五目入り」各214円(税込)の4種類を、3月1日(土)より新発売する。
なめらかな食感を実現した「豆腐バー」
食や生活環境の変化から、即食や簡便な商品が増えてきており、豆腐も素材から総菜型へシフトし、「豆腐バー」の市場が拡大中とのこと。「豆腐バー」はおかずの意味合いだけでなく、食べる健康やエネルギー源としても大きな役割を果たしている。
太子食品工業は、素材が中心の「豆腐」を手軽に食べてほしいという思いから、味付きでそのまま片手で食べられて、手軽に植物性たんぱく質が摂取できる商品を開発した。独自の「きぬ練り製法」により、硬めの豆腐ではなく「なめらかな食感」を実現。味付きなのでそのまま食べることができ、あらゆるライフスタイルに対応できる商品だ。
豆腐離れが広がる若年層からの支持を獲得
「なめらか豆腐バー」各種は、2023年2月の発売以来、2024年12月までで累計1,300万本を出荷、前年比800％売り上げを記録する人気商品だ。特に、昨年大手コンビニチェーン・セブン-イレブンと共同開発し、現在発売中の「豆腐スイーツバー ガトーショコラ」は、SNS上でのアレンジレシピ投稿をきっかけに若年層を中心に話題を呼んだ。
今回、豆腐バー市場の再活性化を図りたいとの考えから、新ブランドを設立し商品を刷新。「motTOFU」には、もっと食べてほしい、もっと期待してほしい、もっと豆腐の可能性が広がるという「more(あなたのそばにいつでも、もっととうふ)」の意味と、同社の豆腐への信念・理念である「とうふのもっとー」を表現した。また、国内・海外共通ブランドにするため、「TOFUと読める」ことを意識して、英字でのロゴ表記にしている。
そのまま食べられるプラントベースフード
「motTOFU」ブランドの中核となる「豆腐スイーツバー」「なめらか豆腐バー」は、より自然で大豆本来の力を最大限に発揮し、余分な雑味や不快な味を極力省いたプラントベースフード。味付きでそのまま食べることができるため、忙しい朝や仕事の合間はもちろん、健康維持など様々なライフスタイルに対応できるとしている。
「豆腐スイーツバー」は、カラダとココロ、口当たりもやさしい「新・植物性スイーツ」。「なめらか豆腐バー」は、おいしくたんぱく質がとれるワンハンドの豆腐惣菜だ。
プロモーションとして、イメージキャラクターのりんご娘によるCM「モットーフ タイシの豆腐スイーツバー編」が、3月1日(土)より首都圏TVER・YouTubeや東北エリアで放映されるので、チェックしてみて。
手軽に食べられて、植物性たんぱく質が摂取できる「motTOFU」を味わってみては。
太子食品工業URL：https://www.taishi-food.co.jp/ja
(山本えり)
