北海道中川町産の小豆を使用した中川町らしい新スイーツ「きこりのロールケーキ」誕生

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北海道中川町は、中川町産小豆を使用した新スイーツ「北海道中川町 きこりのロールケーキ」を発売する。発売予定日は4月1日(火)だ。

中川町について


中川町は、北海道の北部に位置し、広大な森林に囲まれ、町を天塩川が南北につらぬいている。天然林に恵まれた森林を活用する林業、豊かな森の恵みを材料にしたものづくり、そして天塩川流域の肥沃な大地に恵まれて農業も盛んな町だ。


中生代白亜紀の地層が広く分布しており、化石が多数発見されるなど、化石の宝庫としても注目されている。また、広葉樹木材の高付加価値化、木育などを通じて「森林文化の再生」に取り組んでいる。

中川町産小豆を使用した新作スイーツが登場


今回、中川町産小豆を使用したお菓子「北海道中川町 きこりのロールケーキ」の発売が決定。町内の生産者である土田農場が生産した小豆を、町内の菓子店・とらや菓子司が使用して、原料にこだわってつくられた新作スイーツだ。中川町の特産品である小豆を活用した商品を通じて、中川町の魅力を多くの人に知ってもらうことを目指している。


「北海道産」がブランドとして定着している小豆。国産小豆の9割以上が北海道産で、生産量でも北海道がトップを走り続けている。炊くと小豆本来の甘さや風味が広がり、お菓子には不可欠な食材だ。

土田農場の小豆

中川町・土田農場が生産する小豆は、中川町の自然の惠みを受け、風味が豊かでしっかりとした粒感が特徴。


手間をかけ続けて育て、選別や研磨も人の手で丁寧に行う土田農場の小豆と、


創業以来60年以上町民に親しまれてきた老舗のとらや菓子司がタッグを組み、中川町らしい新スイーツが誕生した。

生クリームはふんわりとした食感にこだわり、コクのある旨味とさっぱり後味の絶妙なバランスを追求。生地には北海道産の卵を使用し、卵⻩を多めに入れることでしっとりとしたなめらかな食感に仕上げている。

パッケージにも注目


パッケージデザインには、森の動物たちがおやすみ時間に川辺に集まっている様子が描かれている。森に囲まれた中川町の魅力が伝わるデザインで、「きこりが食べるおやつ」をテーマに、かわいらしいパッケージとなっている。北海道で活動するデザイナーの早苗優里さんが手掛けた。

パッケージには、「ここは、木花やどうぶつたちが暮らす中川の森。おいしい小豆がたくさん実ったので 大きなロールケーキを作って みんなでお祝いをしています。ふんわり、しっとり 笑顔あふれるおいしさです。」とメッセージが記載されている。


また、開発には「『なかがわスタイル』の小屋プロジェクト」を立ち上げた河野真也さんも参加。


河野さんは、藤尾仁志さんとお笑いコンビ「オクラホマ」を結成。『イチモニ!』『イチオシ!!』『おにぎりあたためますか』(HTB)、『オクラホマの日曜スピリッツ』(HBCラジオ)に出演中だ。「オクラホマ河野の『なかがわスタイル』の小屋プロジェクト」を2022年に始動するなど、北海道の林業や携わる人々の魅力を発信している。

河野さんは、「まず、豊かな森がある中川町らしいパッケージがかわいい!そしてメチャクチャ美味しい!その食感と甘みで見事に主役となっている小豆。厚めにカットして頬張るのがオススメです」とコメントしている。

「北海道中川町 きこりのロールケーキ」は、とらや菓子司のほか、ふるさと納税返礼品としても取扱予定で、後日発表される。

中川町産小豆を使用した「北海道中川町 きこりのロールケーキ」を味わってみては。

北海道中川町 きこりのロールケーキ 特設ページ:https://kikoriroll.com

■とらや菓子司
住所:北海道中川郡中川町中川325

(ソルトピーチ)

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