津南醸造は、4月5日(土)・6日(日)に、昨夏オープンした銀座の新潟アンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」にて、同社が提供する日本酒の試飲会を開催する。
試飲会は、両日ともに12時からスタート。ただし、提供状況に応じて閉店前に終了する場合があるとのことだ。
自然と共生する酒造りを行う津南醸造
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く、日本酒を生産する酒蔵。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用している。
ブランドコンセプトは、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」。地元で生産される「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて自然と共生する酒造りを行っている。
2023年からの新体制では、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指している。
新商品や人気銘柄などが登場予定
今回の試飲会では、人気の「GO GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」や新商品「つなん 藍」のほか、津南の個性豊かな銘柄を楽しめる。
「GO GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」は、魚沼産コシヒカリを新潟魚沼地区で最も雪深い津南醸造にて丁寧に仕込んだ純米大吟醸酒。雪解けのようにすっきりやさしく甘さに包まれる芳醇な味わいは、2024年フランスで開催された日本酒コンクールKURA MASTERで金賞受賞するなど世界が認める日本酒だ。
「郷(GO) DOLCE」は、新潟の酒とは思えないほどにフルーティな甘さが特徴の純米吟醸酒。デザートに選んでも遜色ないほどのスイーツ感がある日本酒で、「ケーキを食べながら日本酒を飲む」「日本酒のつまみにマカロンがでてくる」など新しい日本酒の楽しみ方が広がる一本だ。ロンドン酒チャレンジ2020の純米吟醸部において金賞を受賞した。
「郷(GO) VINO」は、目を閉じて一口飲むと、まるで白ワインを飲んでいるかのような錯覚に陥る純米日本酒。心地よい酸味とフルーツ入りかと思うようなフルーティな酵母の香りが、日本酒を新しい世界に運ぶ。International SAKE Challenge 2021銅賞、KURA MASTER2022金賞、ミラノ酒チャレンジ2024ダブルゴールド賞など、ライスワインとして世界が認める日本酒だ。
「つなん 藍」は、フワッと香る上質な糖類のような吟醸香が特徴。口に含めば、口全体にみずみずしい果実のような香りが広がる。お手本のような吟醸酒らしい味わいで、後味はさらりと流れ、清涼感が感じられる。2023年には、第94回関東信越国税局酒類鑑評会に出品し、吟醸酒の部で優秀賞を受賞した。
銀座で新潟の地酒の魅力を体感できる試飲会に参加してみては。
■試飲会開催概要
日時:4月5日(土)・6日(日)12:00開始 ※提供終了時間は当日の状況により変動
会場:銀座・新潟情報館 THE NIIGATA 2F
住所:東京都中央区銀座5-6-7
津南醸造HP:https://tsunan-sake.com
(Higuchi)
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