万城食品グループ企業の「万城シーズニングパートナーズ(BSP)」は、4月より「まぐろユッケ丼のたれ」「サーモン丼のたれ」を全国の鮮魚流通、加工業者向けに順次販売している。
万城シーズニングパートナーズについて
万城シーズニングパートナーズは、わさび製品を中心に香辛料・調味料を開発・製造する万城食品の一部事業を分割し、新たに設立された生鮮、CVS販路を管掌する万城食品のグループ企業。“調味、薬味がもつ無限の可能性を拓く。生鮮食材をもっとおいしく、食卓を楽しく豊かに。”を企業理念に掲げ、加工わさび、調味料、食品の仕入れ・販売を行っている。
万城食品は1952年に創業した、わさび製品が主力の香辛料・調味料のメーカー。わさび産出額、日本一の静岡県の三島市に本社を構え、産地から全国の食卓へわさびを届けている。“もっとおいしく、もっとたのしく”を企業理念に掲げ、現在ではわさび製品に加え、蒲焼のたれ、からし酢みそ、ドレッシング、調理用調味料など多様な商品を製造・販売している。
魚介料理がより身近になるきっかけを創出
近年、健康意識の高まりから、栄養素が多く含まれる魚介を取りいれたいという声が生活者の間で増えている。しかし、1人あたりの魚介類消費量は2001年をピークに減少傾向にあり、日本人の「魚離れ」が指摘されている(※)。
このような社会背景に対し、万城シーズニングパートナーズは、鮮魚売場の魚介に近い位置で、魚種を特定した商品名の「たれ」を展開することで、消費者が店頭で魚介を購入する際のレシピ想起率をあげ、たれと魚介をセットで購入する機会創出につなげることができると考えた。
「まぐろユッケ丼のたれ」「サーモン丼のたれ」の展開により、消費者のたれと魚介の合わせ買いを促すとともに、今後も消費者にとって魚介料理がより身近になるきっかけを創出していく。
新商品をチェック
「まぐろユッケ丼のたれ」「サーモン丼のたれ」は、鮮魚売場でも人気の高い「まぐろ」と「サーモン」に特化し、刺身をより簡単かつ手軽においしく楽しめる商品だ。
「まぐろユッケ丼のたれ」は、家庭で手軽にまぐろユッケ丼を楽しめる特製たれ。韓国仕込みのコチュジャンを使用したコクのあるピリ辛味がアクセントで、にんにくとごま油のほのかな香りが食欲をそそる。
「サーモン丼のたれ」は、サーモンの旨味を引き立てる、爽やかなレモンとコクのある醤油のたれ。レモンの爽やかな酸味がアクセントとなり、サーモンの旨味を引き立てる。北海道利尻産昆布の旨味が効いた、ご飯にぴったりの飽きのこない味わいとなっている。
刺身約100gとたれ20mlを和え、ご飯に盛り付けて味わおう。上から回しかけるだけでも美味しく食べることができる。ボトル1本(80ml)でどんぶり4杯分が目安となっている。
「まぐろユッケ丼のたれ」「サーモン丼のたれ」を使って、刺身を手軽においしく楽しんでみては。
万城食品ホームページ:https://www.banjo.co.jp
万城食品楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/banjo-shop
※出典:水産庁令和3年度 水産白書
(江崎貴子)
The post 刺身をより簡単・手軽においしく!「まぐろユッケ丼のたれ」「サーモン丼のたれ」登場 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.