四国の日本酒・お酒が一堂に会する酒イベント「四国×酒国2025 酒造ワンダーランドOn大阪」が、5月25日(日)第1部11:00~13:30/第2部15:30~18:00に、大阪府大阪市の「京セラドーム大阪」9階スカイホールにて6年ぶりに開催される。
四国52酒蔵の地酒200種以上が一堂に集結

2019年開催時、乾杯の様子
「四国×酒国2025 酒造ワンダーランドOn大阪」は、地元・四国以外でおこなう四国の日本酒イベントとして最大級の規模を誇り、四国4県の蔵元とご当地グルメが大阪に大集結する。
2024年末に「日本の伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、四国の酒文化を広く発信する場として、6年ぶりに復活。ユネスコ登録という歴史的なタイミングと、大阪万博開催中の今こそ、国内外に向けて「四国の地酒と食文化」の奥深さを伝える絶好の機会として開催する。
また、四国の造り手と飲み手をつなぐだけでなく、地域の食文化やものづくりの背景を伝える「体験型の地域文化発信」としての役割も担っている。

高知県の蔵元
地元でしか味わえない酒や食材を通して、地方創生の現場にふれる機会にもなることを期待している。
四国4県の蔵元と交わす一期一会のひととき
当日は、徳島県8蔵、香川県6蔵、愛媛県19蔵、高知県19蔵の52酒蔵が京セラドームに集結する。
提供されるのは、各蔵元が誇る自慢の銘柄ばかりで、酒を注ぐのは蔵元本人。
蔵元や杜氏(醸造責任者)本人が各ブースに立ち、酒米や仕込みの工夫、土地ごとの気候風土、さらにはラベルに込めた物語まで、熱を込めて語ってくれる。
「ユネスコ無形文化遺産」にも登録された伝統の技を受け継ぐ造り手と、直接会話を交わしながら味わえる、貴重な体験となる。一杯の酒が、会話を通して“味わう”から“体験する”へと変わる。そんな唯一無二の出会いもある、ただの試飲では終わらないイベントだ。各地の風土、歴史、情熱を一杯ごとに楽しもう。
四国4県のグルメも登場

日の出製麺所のさぬきうどんのイメージ
また、お酒だけではなく、「さぬきうどん」や「土佐あかうし」、

東雲かまぼこのじゃこ天、じゃこかつ
「じゃこ天」「半田そうめん」など、地元の素材と技が光る郷土料理が勢揃い。地元の食を知り尽くした蔵元が、心からおすすめする人気店ばかり。
中には、平日でも数百人が詰めかける超人気店も含まれており、普段なかなか味わえない料理をスムーズに楽しめるのも魅力のひとつ。どの料理も、お酒との相性を考えて丁寧に用意されており、地元グルメと日本酒のマリアージュを楽しむことができる。
特典付き前売チケット販売中
全国の日本酒ファンはもちろん、「まだ四国の酒を飲んだことがない」という人も、気軽に参加してみよう。
第1部と第2部は完全入替制で、定員は各部1,500名。チケット料金は、前売券(各部先着459名にプレゼントあり)5,000円、当日券5,500円(定員に達し次第終了)。四国各県のグルメ屋台12店舗では、別途料金が必要となる。前売チケットはイープラスで販売中で、残席わずかとなっているので興味のある人はお早めに。
「四国×酒国2025 酒造ワンダーランドOn大阪」に参加して、造り手と飲み手の“本気の出会い”をぜひ体感してみては。
イベント公式Instagram:https://www.instagram.com/syukoku/
チケット販売ページ:https://eplus.jp/sf/detail/4304440001
(山本えり)
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