千葉県松戸市で「手打ちそば長幸」を営んでいる店主の長部さんが、大阪万博を応援!6月10日(火)より、1985年つくば万博の物を飾る店内で「至高のえきそば」を販売する。
母親と2人で営む「手打ちそば長幸」
母親と2人で、手打ちそば店「手打ちそば長幸」を営んでいる長部さん。
「手打ちそば長幸」では、そば粉は北海道産、北米産のブレンド、水は天然地下水を使って、昔ながらの手打ちそばを挽きたて、打ちたて、茹でたてで提供している。
田舎そば十割は、そば本来の味、香りが楽しめるようにつなぎを使わないのが特徴。そのため、太くて短いそばで不揃いになる。都会では食べる機会が少ない食感や風味を楽しむことができる。
田舎そばが苦手な人には、二八そばも用意。こちらはつなぎを使っているため滑らかな食感だ。出汁は、そばとの相性を考え塩分を控えて、出汁がそばの風味と味を引き立てるように仕上げている。
そのほか、肉好きには堪らない柔らかジューシーの鴨のロースト、今が旬のアサリの吸い物、そら豆の炙りなどがついた長幸コース(そば会席は予約が必要)もオススメだ。
店内につくば万博の物を飾り、「至高のえきそば」を発売
今回、大阪万博を盛り上げるため、40年前に開催された1985年つくば万博の物を飾る店内で、「至高のえきそば」を発売。
2025年は昭和100年にあたることに加え、「手打ちそば長幸」が4月26日(土)で創業20年を迎えたこともあり、所有しているつくば万博の物を店内に飾ることを思いついたそう。店を訪れた人に、古き良き昭和に開催された万博を感じてもらえればという思いが込められている。
土鍋で提供される「至高のえきそば」は、能登産のそば(※)、出汁、牛すじ肉、ねぎで2.7kg以上あり、4人前3850円(1人前1,050円)。メニューのネーミングは、漫画『美味しんぼ』の“究極VS至高”から取ったという。
また、「手打ちそば長幸」が北松戸駅のそばなので“えきそば”となった。
つくば万博には何回も行っていた長部さん
「手打ちそば長幸」店主の長部さんは、1978年(昭和53年)生まれ。つくば万博が開催された時は小学校1年生で、遠足でも行ったという。当時は茨城県の牛久に住んでいたことから、つくば万博には何回も行ったそう。今回店内に飾ったつくば万博グッズは、長部さんの家にあった物とのことだ。
大阪万博を盛り上げるべく1985年つくば万博の物で飾られた「手打ちそば長幸」で、「至高のえきそば」を味わってみては。
■手打ちそば長幸
住所:千葉県松戸市上本郷301-30
HP:http://teuchisoba-nagayuki.jp
※無くなり次第産地が変わる
(佐藤ゆり)
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