岸栄光学園 生田ひまわり幼稚園は、地域の多世代が集う体験型イベント「笑って整うワッピー笑いヨガ」と「子育て講座〜笑顔の子育ては最高のごちそう…家族だからできる幸せの種まき…」を、6月30日(月)の10:00~11:30に園内で開催する。
世代や立場を超えて“育ち合う”機会を創出
6月は、文部科学省が推進する「家庭教育支援月間」。家庭だけでなく、地域や学校、関係機関が一体となり、子どもの育ちを支える社会づくりが呼びかけられている。
「笑って整うワッピー笑いヨガ」と「子育て講座〜笑顔の子育ては最高のごちそう…家族だからできる幸せの種まき…」は、こども家庭庁が提唱する「はじめの100か月の育ちビジョン」で示された「共育ち・共育て」の考えを体現する場として、園という空間を地域にひらき、世代や立場を超えて“育ち合う”機会を創出する。
また、ビジョン4・5で示される「保護者・養育者のウェルビーイング」と「こどもの育ちを支える環境や社会の厚みを増す」とも深くつながっており、家庭・地域・教育の協働する場を目指す取り組みとなっている。
イベント概要
イベントは、第1部「笑って整うワッピー笑いヨガ」、第2部「子育て講座〜笑顔の子育ては最高のごちそう…家族だからできる幸せの種まき…」の2部制で、保護者、子ども、保育者志望学生、地域のシニア層など誰でも参加することができる。参加費は無料で定員は20〜30名。事前申込制で、参加申込フォームにて予約を受付中だ。
講師を紹介
子どもからシニアまで楽しめる「笑って整うワッピー笑いヨガ」の講師は、WAPPY主宰、公認心理師、インド中央政府認証sVYASAヨーガ講師の石田友美氏。子ども向けにアレンジされた「WAPPYキッズヨガ」は、五感を使ったまねっこ遊びを通じて、子どもたちが「ありのままの自分」を受け入れ、自信を育てていくヨガプログラムとなっている。
現代の子育てにまつわる不安や悩みに寄り添う「子育て講座〜笑顔の子育ては最高のごちそう…家族だからできる幸せの種まき…」の進行を務めるのは、生田ひまわり幼稚園の教頭で、児童学の博士である岸正寿氏。
岸氏は、園の採用担当、子育て支援全般の運営担当、園内研修担当、1・2歳児保育棟責任者。また、非常勤講師として、玉川大学教育学部にて「幼児理解と教育相談」「幼児教育課程論」を、創価大学教育学部にて「幼児と人間関係」「保育内容(人間関係)の指導法」「幼児とコミュニケーション」を、洗足こども短期大学幼児教育保育科にて「保育内容総論」を担当している。研究領域は、幼児と映像メディア(ICT教育)、幼児と人間関係。
岸氏は、イベント開催に関して以下のようにコメントしている。
「本イベントは、単なる催しではなく、地域全体でこどもを育てる“共育ち・共育て”を実践する、私たちにとっての大切な試みです。昨年度より、国内外でご活躍の石田友美先生(WAPPY主宰)をお迎えし、ヨガと子育て講座を開催してまいりました。参加された保護者の方々からは『心が軽くなった』『子育てに前向きになれた』といった声が多く寄せられています。
今年度は、さらにその輪を広げ、0歳から100歳まで、どなたでも参加できる“笑って整う”ヨガを実施いたします。ヨガを通じて、体を動かし、心を整える時間を共有することで、世代を越えたつながりと、地域の中で子どもが育つ環境のあたたかさを感じていただければと思います。
また、子育て講座では、事前にお寄せいただいた質問をもとに、保育のプロフェッショナルや地域の先輩たちとともに、現代の子育てに向き合う場をつくります。孤立しがちな子育ての不安を少しでも軽くできたら──そんな願いを込めています。『こどもまんなか社会』の実現に向けて、家庭・地域・園がつながる実践の場として、ぜひ多くの方にこの取り組みを知っていただきたいと願っております。」
岸栄光学園 生田ひまわり幼稚園について
1967年開園の岸栄光学園 生田ひまわり幼稚園は、神奈川県川崎市で約60年にわたり地域の子育てを支え続け、「元気・勇気・根気」の三本の“気(木)”を育む教育を実践している。
環境建築家の仙田満氏が設計を手がけた園舎は、「遊環構造」を取り入れ、子どもたちが自由に遊び、学び、成長できる環境を提供している。
地域の多世代が“育ち合う”機会となるイベントに参加してみては。
■岸栄光学園 生田ひまわり幼稚園
住所:神奈川県川崎市多摩区栗谷1-11-6
HP:https://ikutahimawari.com
(yukari)
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