理系ショコラティエが届ける「ジュエリーショコラティエ養成講座」が開講！

芸術的な視覚的にも楽しめる美しいチョコレート

ラフは、宝石のようなボンボンショコラを創り出す「ジュエリーショコラティエ」を育てるオンライン講座を、6月15日(日)より提供開始した。

「食べる」から「魅せる」へ。

チョコレートは、「食べるため」から「表現するため」の存在としても進化しつつある。エアブラシで彩られた“食べられる宝石”＝ジュエリーショコラが、感性を映す手仕事として静かな注目を集めているという。

見た目の美しさ、色彩の繊細さ、そして口どけの良さ。五感に響くこのショコラをプロの現場だけでなく、自宅でも作れるようにしたい。そのようなな想いから、「ジュエリーショコラティエ養成講座」は生まれた。

阪田彩子先生が丁寧に技術を伝える

同講座の講師を務めるのは、元・製薬会社の研究者であり、食品化学を専門にしていた阪田彩子先生。20年以上にわたり研究開発に従事し、カカオバターの構造などを科学的視点から学んだ理系出身のショコラティエだ。

同氏は、育児をきっかけに自宅でチョコレート作りに向き合う中で、その魅力にのめり込み、世界的なショコラティエや専門機関に師事しながら、家庭でも安定して美しく仕上げられる方法を研究・実証してきた。

同講座では、「特別なセンスや高価な設備がなくても、正しい知識と工程があれば、誰でも芸術的なチョコレートを作ることができる」という信念を形にしている。

美しい仕上がりはギフトにもピッタリ

同講座では、チョコレートの基礎知識からテンパリングの管理法、そしてエアブラシを用いた装飾技術まで、丁寧に学べるステップ構成となっている。すべてオンラインで完結し、専用の教材キットを使用することで、初心者でも安心して取り組めるような設計だ。

また、動画学習に加えて、LINEでの無制限質問対応、月1回のZoomグループ相談会など、つまずきやすいポイントに寄り添うフォロー体制も整えられている。趣味として楽しんできたお菓子作りを、感性と技術を活かした“伝わるかたち”へと変えていけるだろう。

講座を修了すると、「ジュエリーショコラティエ認定ディプロマ」が発行され、販売活動や講師活動への一歩を踏み出すことも可能だ。

製菓専門学校に通えない人や、育児・介護・仕事などで自由な時間が限られている人でも、全国どこからでもオンラインで学べる環境がある。同社は、「学びの地域格差」や「職業選択の制限」の悩みを少しずつ溶かしていくという。

テクノロジーが進化する今だからこそ、人の手で生み出す感性と創造力が、これからの社会にあたたかさと彩りをもたらすはずだ。

「ジュエリーショコラティエ養成講座」は、6月15日(日)より提供開始。形式は、完全オンライン(動画講義＋サポート)だ。

また、同講座では、数量限定でプロ仕様の道具一式(エアブラシセット、コンプレッサー、カラーカカオバター等)をプレゼントする。

全国どこからでも参加可能な完全オンライン型のカリキュラムを展開！食のアートやパティシエ業界に関心を持つ初心者から経験者まで、幅広く対応している「ジュエリーショコラティエ養成講座」をチェックしてみては。

(江崎貴子)