
三代目 若柳吉三次(幸若知加子氏)
日本最古の幻の舞と呼ばれる幸若舞の継承者子孫・若柳恵華(本名:幸若知加子)氏が、三代目 若柳吉三次を襲名。10月6日(月)14:00から、金王八幡宮にて襲名披露イベントが開催される。
13年の月日を経て若柳吉三次の名が復活
祖父の初代 若柳吉三次(故・若柳鵬翁)から始まり、父である二代目 若柳吉三次の十七回忌を迎えるとともに、13年の月日を経て若柳吉三次の名が復活。

金王八幡宮 神楽殿
幸若家は、初代より渋谷に稽古場を持つことから「渋谷の若柳」と呼ばれており、今回、渋谷の土地神様でもある金王八幡宮にて襲名奉納が行われる。
三代目 若柳吉三次となった幸若知加子氏
日本舞踊家・若柳恵華改め、三代目 若柳吉三次となった幸若知加子氏。清和天皇(第56代天皇)の子孫であり、幸若舞継承者の子孫だ。羽田空港国際線ターミナル出国エリア、16K大型ビジョンでは、四季をテーマとした三作品が24h上映されている。
また、正派若柳会会長であった亡き祖父・若柳鵬翁と、亡き父・二代目 若柳吉三次の指導を幼少より受け、日本舞踊家となった幸若知加子氏。恵華乃会/華乃会を主催している。
日本舞踊協会各流派合同新春舞踊大会や東京新聞主催全国舞踊コンクール優秀指導者賞をはじめ、受賞歴多数。平成26年度京都大学非常勤講師に採用され、都留文科大学にて特別講義を行っている。
現在は、最古の失われた芸能と言われる幻の舞『幸若舞』を継承し、日本書紀を題材とした作品や『敦盛』等の物語を語り謡い舞う。
聖徳太子1400年御恩忌大法会結願式にて幸若舞『和』奉納、出雲大社にて『幸若三番叟』奉納、富岡八幡宮にて昭和天皇ご決断の碑記念日奉納などでも活躍している。
アフターイベントも開催
10月6日(月)に行われる「三代目 若柳吉三次襲名奉納舞」では、アフターイベントとして、16:30より明治記念館にて「三代目 若柳吉三次襲名を祝う会」も開催。奉納舞動画放映、三代目 若柳吉三次挨拶、渋谷のラジオ公開収録トークショーが行われる。
この機会に、三代目 若柳吉三次を襲名披露イベントに足を運んでみては。
■三代目 若柳吉三次襲名奉納舞
日時:10月6日(月) 14:00~
場所:金王八幡宮
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目5-12
■アフターイベント
名称:三代目 若柳吉三次襲名を祝う会
日時:10月6日(月) 受付16:00~/開宴16:30~
場所:明治記念館
住所:東京都港区元赤坂2丁目2-23
若柳吉三次 恵華 日本舞踊教室HP:http://www.nihonbuyou.co.jp
日本舞踊家・若柳恵華ブログ:http://blog.livedoor.jp/keika_world3100
日本舞踊家・若柳恵華Amebaブログ:https://ameblo.jp/keika-world
(佐藤ゆり)
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