シノケングループ傘下のシノケンプロデュースが、グループ創業35周年を機に、同社が開発するアパートの仕様を全面的に刷新。進化する入居者ニーズに対応し、オーナーへ高い資産価値を提供する次世代アパートシリーズ「ハーモニーテラスFourS(フォース)」をリリースする。
賃貸選びは「住まいを通じた体験の質」へと変化
昨今、賃貸の部屋選びで求められるのは、単なる「機能の有無」から「住まいを通じた体験の質」へと変化しているとのこと。SNSや動画サイトで部屋の「雰囲気」や「暮らしのイメージ」を確認できることが当たり前になり、単に「人気の設備がある」「インターネットが使える」等の表面的な情報だけでなく、「見た目のデザインだけでなく使い勝手はどうか」「日々の暮らしにどれだけ貢献するか」といった実際の体験を想定した実用性が求められるようになっているそうだ。
このような入居者ニーズの多様化・高度化による影響に加え、サステナビリティへの意識の高まりから、建築物省エネ法の改正をはじめとする環境への配慮を含む社会的な要請や、品質基準の高度化も進み、アパートの仕様に求められるものは大きく変化してきたとのこと。
そこでシノケンプロデュースは、「住宅トップランナー(※)」として既存シリーズで培った実績を基盤に、グループ創業35周年を機に仕様を全面的に刷新！「ハーモニーテラスFourSシリーズ(以下、FourS)」として、7月竣工分より同社の開発する全てのアパートに展開し、新たな主力商品として提供していく。
住まう入居者の生活をデザイン
「FourS」は、1990年のグループ創業以来、追求し続けてきた『デザインと機能のバランスを兼ね備え、長く入居者に愛される普遍的な住まいづくりの哲学』を受け継ぎ、都心・駅近という立地のポテンシャルを、空間を含めたデザインで最大限に引き出すことを特に意識し、商品開発を行ったそう。
単なる利便性だけでなく、都市生活でこそ価値が高まる『街と密接に繋がる住まい』『多様な生活スタイルに対応できる立体空間』、そして『快適で穏やかに安心できる生活の場』をつくる、さらに、建物そのものではなく、住まう入居者の生活をデザインする。その想いを込めて開発した次世代アパートシリーズがハーモニーテラス「FourS」だ。
「FourS」の主な特長
「FourS」の主な特長は、オーナーにとっての「資産価値」を最大化することを最重要テーマに掲げ、進化するニーズに応える仕様になっていること。法改正への確実な対応は当然のことながら、入居者の「選ぶ目」に応える実用性の高い設備を厳選している。
結果として空室リスクの低減、オーナーの長期にわたる安定稼働と確かな資産づくりに貢献できるそう。「FourS」には、入居者のニーズとオーナーの安心を追及する4つの視点から構成され、シノケングループの住まいづくりへの哲学が凝縮されている。
常に変化するニーズに応えるアパートを提供
シノケングループは、用地仕入から企画・設計、施工、リーシング・賃貸管理、そして入居者対応まで、全てをグループ内で一貫して行う体制を構築。この連携により、部屋を探している人や、入居者の生の声、仲介業者のニーズをダイレクトに収集し、これらの市場の最前線からの情報をスピーディーに商品開発へ反映することで、常に変化するニーズに応えるアパートを提供している。
今後も、市場の変化と入居者ニーズをいち早く捉え、「FourS」のさらなる進化とラインナップの拡充を図り、オーナーの将来不安の解消に資する商品開発・サポート体制の強化に努めていくという。
進化するニーズに応える、次世代アパートシリーズ「FourS」をチェックしてみては。
(※)「住宅トップランナー」制度：国土交通大臣が定める高い省エネ性能基準を達成し、業界をリードすることが期待される、一定規模以上の住宅供給事業者を認定する制度で、シノケンプロデュースは「住宅トップランナー」制度の対象事業者に該当。
シノケンプロデュースHP：https://www.shinoken.com
(佐藤ゆり)
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