イートアンドグループでベーカリーカフェ事業を手がけるアールベイカーは、45店舗目となる「R Baker(アールベイカー)東神奈川店」を、6月26日(木)にオープンした。
「心とからだにおいしいパンを」
「心とからだにおいしいパンを」という想いのもと、R Bakerでは原料にこだわりながらパンを作っている。
特に、ヘルシーさに加えて、食料自給率の向上にもつながるという観点から、国産米粉をメインの材料として採用。米粉をオリジナル製法でブレンドすることにより、もっちり、しっとりとした食感のパンに仕上がっている。
また、からだにやさしい食材を使うことで、からだの中から健康を支えるパンを作ることを心がけているという。「1つのパンが、1人の心豊かな時間を紡ぐように」。そう願いながら、同社は日々パン作りに向き合っている。
「おにぎり」と「パン」が並ぶベーカリー
新たにオープンした「R Baker東神奈川店」では、「おにぎり」と「パン」が並ぶ、これまでなかった新しい食のシーンを提案する。
日常的に選択する食と言うと、「パン」より「お米」という人も多いはず。R Bakerではもともと、国産米粉をメインに使い、また生地作りの工程では、炊いたお米も使用している。
「おにぎりとパン、どちらも選べたら、日常の食シーンにもっとワクワクをご提供できるのでは?」
お米と縁の深いベーカリー、毎日お米を炊いているベーカリーだからこそ、ひらめいた発想から、「おにぎり」と「パン」が並ぶベーカリーが誕生した。
「R Baker東神奈川店」は、「おにぎり」と「パン」を楽しめる今までにないベーカリーモデルを構築し、今後店舗展開していく予定だという。
山形県産のブランド米・つや姫を使用
R Bakerは、生地作りの工程でブレンドしている炊いたお米に、山形県産のブランド米・つや姫を使用している。
また、山形県が県産米の消費拡大を通じて取り組んでいる、県内の農業経営の安定化並びに食育・地産地消プロジェクト“米粉チャレンジ”にも参加。中でもブランド米「つや姫」の米粉の普及に努めていることも、今回のおにぎり開発のきっかけになったという。
生地作りに使用しているお米にはもち米もブレンドしているため、焼きあがったパンはしっとりもちもちの食感に。
このもち米もブレンドしたおにぎりにすることで、もっちりと柔らかく、冷めても美味しい状態のおにぎりが完成。ピザを焼くコンベアオーブンを使って、「焼きおにぎり」も提供する。
パンの生地には古代米もブレンド
一方パンの生地には、炊いたお米だけではなく、黒米・赤米・緑米・玄米などの古代米も混ぜ合わせている。お米の粒が生地に混ざっているのが、焼き上がりのパンからも見て取れる。
栄養価が高い古代米を使用することで、健康効果だけではなく食感も楽しめるのが特徴だ。
R Bakerでは、特に時間のかかるクロワッサンや生地作りをセントラルキッチンで行い、店頭では焼き上げるだけなど、簡略した製造工程を実現している。また他にも、冷凍のパン生地が届くため、生地作りの時間とスペースが不要となっている。
こうした取り組みにより、店舗のパン職人の作業が大幅に軽減。これが、「おにぎり」の発想や開発にもつながったという。
1日を過ごすベーカリー
店頭には、『のびーるクロワッサン』や『米粉のクロワッサン』320円などの人気商品をはじめ、常時60種類のパンが並ぶ。
「おにぎり」220円~は常時10種類を予定しており、1種類を「シークレット」として、人気のジャーマンやマルゲリータ390円などベーカリーの人気商品を組み合わせた楽しさも提供するという。
駅前に位置する「R Baker東神奈川店」は朝7時オープン。朝に訪れれば、焼立てパンと出来立ておにぎりを選べる、楽しい朝時間を過ごせる。店内にはいつ来ても焼立てパンが並び、夜は、ピザとアルコールを楽しめるカフェとしての利用も可能だ。
同店の「おにぎり」と「パン」で、1日の食を満喫してみては。
■R Baker東神奈川店
住所:神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1丁目29 シャルプラット東神奈川 2・3F
営業時間:7:00~21:00
定休日:なし
R Baker公式サイト:https://r-baker.com
(オガワユウコ)
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