富士ゴム産業は、キッチンスポンジの新ブランド「HARENOHI(ハレノヒ)」を立ち上げた。同ブランドは、耐久性が高く、泡立ちの良いスポンジを利用していることが特徴。また、四角い形状のキッチンスポンジだけでなく、さまざまな形の商品を展開している。
同社が販売中の「OYAKO(親子)」は、日本の優れたおもてなし心あふれる商品に贈られる「2025年度OMOTENASHIセレクション」を受賞した。
1ヶ月間変形せず泡立ちを維持する耐久性の高さ
「HARENOHI」キッチンスポンジは、スポンジ加工のプロが100種類以上の素材の中から、最適な素材を厳選したという高品質な商品。多くの試作やアンケートを行い、キッチンスポンジに必要な「泡立ち」と「耐久性」を両立させている。
同社は、素材に対して8万回以上の耐久試験を実施。キッチンスポンジの中には、使用状況にもよるが1~2週間ほどで変形が始まるものもあるのだとか。
しかし「HARENOHI」キッチンスポンジは、その耐久性により1ヶ月ほどは変形せず、泡立ちを維持するという。なお、劣化具合は使用環境により異なる。
「2025年度OMOTENASHIセレクション」を受賞
同社は、HARENOHIキッチンスポンジ「OYAKO(親子)」が、「2025年度OMOTENASHIセレクション」を受賞したことを発表した。OMOTENASHIセレクションは、日本の優れた「おもてなし心」あふれる商品を発掘して、世界に広めることを目的としたアワード。
「OYAKO(親子)」は、一般的な四角いタイプのスポンジと、かわいいクマ型のスポンジの組み合わせ商品。親子で楽しみながら皿洗いができるようにと開発された。
小さな子どもでも握りやすいサイズ感や、豊富なカラーバリエーションなど、楽しんで皿洗いができる工夫を凝らしている。
富士山やハートなど豊富なラインナップ
「HARENOHI」キッチンスポンジには、デザイン性があふれるさまざまな形のラインナップがある。デザインは、犬、富士山、怒り、ハート、お化け、桜、クローバー、グラスなどを展開。
富士山やグラスは、長細いデザインのため、コップを奥まで洗うのに最適。ハート形は上の部分で皿のフチを挟んで洗えば、汚れがキレイに落ちる。お化け型は目の部分に穴が開いているため、フックで吊るして衛生的に保管可能だ。
デザインだけではなく、実用性も考えられているのが嬉しい。お気に入りのデザインを使用すれば、毎日の洗い物が少し楽しくなるはずだ。
贈答品用などにオーダーメイドのスポンジを作成可能
「HARENOHI」キッチンスポンジでは、少量からオーダーメイドでキッチンスポンジを作成可能。
オーダーメイドのキッチンスポンジは、それぞれの人のオリジナルデザインで作成してもらえる。企業のロゴや数字など、さまざまなアイディアをスポンジにしてみよう。
オーダーメイドのキッチンスポンジは、イベントの景品や創立記念の贈答品などに最適だ。配布日が間近に迫っている場合は、特急で対応してもらえる。デザインが確定後、材料がある場合は2~3日で出荷が可能とのこと。
オーダーメイドのキッチンスポンジは、すでに複数の納入実績がある。例えば同社は、大手飲料メーカーにコップ洗浄用のスポンジを4,800個納めた実績をもつ。
また、「2025年度OMOTENASHIセレクション」を受賞した「OYAKO(親子)」は、静岡県内の信用金庫が1,000セットを購入したという。
日常を快適にする「HARENOHI」のキッチンスポンジをチェックしてみては。
「HARENOHI」公式HP:https://kitchen-sponge.jp
(佐藤 ひより)
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