steteco.com(ステテコドットコム)が、滋賀県甲賀市にある福祉施設「やまなみ工房」所属の作家4名をパートナーに迎えた、2025年シーズンの「植林される涼しいteco-T」を、自社ECサイトにて期間限定で受注受付中だ。
「高島ちぢみ」を使ったTシャツシリーズ
「teco-T」は、2021年に始まったTシャツシリーズ。びわ湖のほとりにある滋賀県高島地区にて江戸時代から続く、軽くて涼しい「高島ちぢみ」というコットン生地で作られている。
「teco-T」に用いられる「高島ちぢみ」は、表面に生まれる凹凸の「シボ」が優れた通気性や速乾性を発揮。
「オーガニックコットンを用いるエコロジー(eco)」「軽くて涼しい『高島ちぢみ』で冷房の使用を控えめにするエコロジー(teco×eco)」「1枚につき1本の植林で、テコのように小さい力で大きな変革を(teco)」といった3つの特徴を持っている。
また、Tシャツが1枚売れるごとに1本、インドネシアの熱帯雨林に植林が行われ、購入者には「植林証明書」が発行されるという。
「やまなみ工房」の作家4名が登場!
2025年シーズンの「植林される涼しいteco-T」にて、「高島ちぢみ」と同じ滋賀県を拠点とする「やまなみ工房」の作家、池ノ内貴文氏・KANA氏・瀬古美鈴氏・武田慎一氏が登場!「やまなみ工房」は1986年に滋賀県甲賀市に開設された障害者のための福祉施設で、利用者がしあわせを感じる「好きなこと」を最大化させ、社会に合わせるだけではない存在価値を創出する取り組みが注目されている。
「やまなみ工房」の利用者が描く絵や、作るオブジェは、色や形や文字、糸やボタンや貝殻、人や電車など、日常にあるあらゆるものをモチーフとしながら、「“好き”なことをしていられる喜び」が反復や連続性の塊であり、独創的な手法となって現れ、見るものを圧倒。「やまなみ工房」と一緒に作った「植林される涼しいteco-T」を楽しんで!
受注期間は8月31日(日)まで
「植林される涼しいteco-T」の受注期間は7月4日(金)~8月31日(日)で、価格は¥6,050(税込)。カラーはホワイトのみで、サイズはいずれもユニセックスのXS/S/M/L/LLが用意されている。
目標は、ステテコ文化の復旧と新たなる創造
「teco-T」を展開するsteteco.comは、2008年に誕生。
昭和のお父さんの象徴ともいえる肌着「ステテコ」は、その圧倒的な快適さから、1970年代をピークに栄華を極めていたが「ザ・オジサン」的なイメージが強く付きすぎたせいか、時代の流れとともにその人気は徐々に衰退し、いつしか日本人はその幸福感を忘れてしまったとのこと。
しかしどんなに時が経とうとも、「高島ちぢみ」を用いたステテコの穿き心地は格別!素晴らしい日本の伝統的な肌着文化をなんとか復活させたいという思いから、steteco.comが生まれた。steteco.comは、ステテコ文化の復旧と新たなる創造を目標に掲げ、研究を重ねている。

大分県国東市にある自社縫製工場
また、グローバルなものづくりが発展する一方で、日本でも最低限のものづくりができる環境を維持していくことが大切だと考えているsteteco.com。この信念を大切に、これからも快適なリラックスウェアを届けられるよう努めていくという。
この機会に、steteco.comが展開する「高島ちぢみ」を用いたステテコと、2025年シーズンの「植林される涼しいteco-T」をチェックしてみては。
steteco.com HP:https://www.steteco.com
steteco.com Instagram:https://www.instagram.com/stetecocom
(佐藤ゆり)
The post やまなみ工房所属の作家をパートナーに迎えた、「植林される涼しいteco-T」受注開始! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.