ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメントが運営するホテル「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed(ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)」は、ホテル内の「cafe ＆ bar oku」にて、夏の夜のスイーツ第2弾「フローズンほうじ茶パフェ」を、7月1日(木)〜9月30日(火)の期間、バー営業時間中に販売している。
涼を感じる京都らしい和スイーツ
古より京都の人は、暑い夏には川床など川辺で涼をとったり、玄関先に打ち水をしたり、見た目に涼やかな和菓子で涼を感じたりというように、蒸し暑い夏も風情に過ごしてきた。
そこで、京都の夏の夜の風情ある過ごし方として、「cafe ＆ bar oku」では和菓子ならぬ京都らしい和スイーツで涼を感じてほしいとの思いから「フローズンほうじ茶パフェ」を発売した。
「フローズンほうじ茶パフェ」は、上品な甘みと深炒りコーヒーを思わせる焙煎香が特徴の老舗「一保堂茶舗」の「くきほうじ茶」を爽やかな口当たりになるよう丁寧に煮出したあと、黒糖を少し加えることにより、ほうじ茶の香ばしさと相まってより濃厚な香りを楽しめるフローズンに仕上げた。
そこに、芳醇なほうじ茶のアイスクリームを添えて提供。シャリシャリ感と滑らかな口当たりの涼しげなハーモニーを愉しむことができる。
さらに甘さを抑えた濃厚な宇治抹茶を贅沢に使用したムースは、宇治抹茶本来の豊かな香りが口いっぱいに広がり、同時に宇治からの風がそよぐかのような余韻を残す。
ムースとフローズンの間には、甘酸っぱいベリー類と、ふんわりとした生クリームを挟むことにより、このスイーツにアクセントをつくりつつ優しくひとつにまとめあげている。
仕上げには「くきほうじ茶」を石臼で丁寧に挽いた「ほうじ茶パウダー」を振りかけており、お好みで「ほうじ茶パウダー」をさらに振りかけて香ばしく味変することもできる。
「フローズンほうじ茶パフェ」詳細
「フローズンほうじ茶パフェ／くきほうじ茶と小菓子付き」の価格は1,230円(税込)で、Instagramをフォローすると10％引きとなる。フローズンでも使用している「一保堂茶舗」の「くきほうじ茶」と小菓子がセットになっており、夏の涼だけでなく、いたるところで京都を感じることができる。
提供時間は、「cafe ＆ bar oku」の営業時間18:00〜23:00(フードL.O.22:30、ドリンクL.O.23:00)。「フローズンほうじ茶パフェ」のほか「抹茶のアフォガード」も夏スイーツとしておすすめしている。
立地抜群のデザイナーズホテルで特別な滞在を
「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」は、JR京都駅から徒歩約10分、世界文化遺産の「西本願寺」と重要文化財の「東本願寺」の間、西洞院通沿いに位置する“京文化の奥深さ”をコンセプトとした全121室のデザイナーズホテル。
悠久の時を経て築き上げられた京都の伝統文化の奥深さに触れ感じる利用者の心緒や印象をホテル滞在中も継続できるよう、館内のデザインにも工夫を凝らしている。
また、宿泊者にとって京都の旅行がより感慨深い価値のあるものになるよう、スタッフ全員が京都のコンシェルジュになるという思いで迎えている。
空間デザインを手がけたのは、建築家の谷尻誠氏・吉田愛氏率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)」。「光と影」「間合い」「艶」を空間にデザインすることで、“奥”を表現している。格子や障子からもれる光が連想させる奥の空間、または、ひとつの石が想像させる庭の存在など、視覚や予感や想像力といった感覚をデザインすることで、文化の奥深さや間の奥行きを感じてもらえるような空間を目指した。
幾人ものクリエイターたちの重なりから生み出された“奥”の概念や、人と人との出会いや交流によって旅の価値を高めてほしいという想いを、「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」での滞在を通して体感できる。
「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed」が届ける限定スイーツを味わいながら、夏の夜のゆったりとした時間を過ごしてみては。
■hotel tou nishinotoin kyoto by withceed
所在地：京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町455
HP：https://www.hotel-tou.com
Instagram：https://www.instagram.com/hoteltounishinotoin
(丸本チャ子)
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