博多コンシェルジュは、惜しまれつつも今年3月に閉店した喫茶店「ボネ.」を、「喫茶ボネ.」として7月8日(火)に、福岡県福岡市博多区の櫛田神社裏通りにグランドオープンした。
パワーアップして再スタート
以前の店舗で行列ができるほど賑わいを作っていたプリンに、新たなシグネチャーとして「バジリコ」のパスタをラインナップに加え、パワーアップして再スタートした「喫茶ボネ.」。
新たなシグネチャーとして生まれた「バジリコ」は、一般的なバジルのパスタではなく、青じそを使用した、和の風味が広がるオリジナルレシピになっている。店主がかつて友人にふるまい「また食べたい」と言われ続けた一皿で、この度ランチメニューとして「喫茶ボネ.」流に昇華し正式に登場した。

定番スイーツ
その他にも、モーニングにはホットサンドを、以前の人気スイーツのラインナップも楽しめるオールデイ喫茶になっている。
唯一無二の人気を誇る「ボネ.」のプリン
人気の「ボネ.」のプリンは、テイクアウトも今後スタート予定。店名の由来でもあるイタリア・ピエモンテ地方の伝統菓子「ボネ(Bonet)」をはじめ、3種の個性豊かなプリンを用意している。
芳醇な香りと奥深い余韻、イタリア語で「黒」を意味する「ネロ(黒プリン)」は、アルマニャックをじっくり煮詰めて仕上げたカラメルソースが特徴で、華やかに香り立ち、味わいに奥行きを与える。「ネロ」は、「喫茶ボネ.」のシグネチャースイーツだ。
やさしく広がるミルクの余韻が特徴の「ビアンコ」は、「白」の名の通り、やさしくまろやかなミルク感とバニラビーンズの香りが調和した、濃厚でありながらすっきりとしたプリンになっている。
本場イタリアに倣った濃厚チョコレートプリンで、店名の由来でもある「ボネ(Bonet)」は、カカオの深みとアマレッティの風味漂う大人のためのチョコレートプリン。イタリア・ピエモンテ地方で古くから親しまれる伝統的なレシピをベースに、「喫茶ボネ.」の感性で丁寧に仕上げた。ビターで上品な食後の余韻にぴったりの一皿だ。
こだわりのコーヒー&ティーはそのままに
「喫茶ボネ.」では以前の店舗に引き続き、コーヒーロースター「HAGAN ORGANIC COFFEE」のコーヒー豆を使用。紅茶は清澄白河のティーブランド「POSH」の有機JAS認証オーガニックティーを使用する。
心とからだを丁寧に満たす、ワンランク上の一杯を届けるとし、福岡、東京でカフェを展開する8gardenがブランディングとディレクションを手掛けている。
「喫茶ボネ.」は、櫛田神社の裏手にある情緒豊かな通り沿いに位置し、内装はネオクラシコな喫茶店をテーマに、懐かしさと新しさが交差するデザインになっている。
店主は「初出店で得たお客様とのつながりを、より落ち着いた裏通りで深めたい。珈琲とプリンというシンプルな魅力に、新たなメニューを加えて、日常の小さな贅沢を提供していきます」と述べている。
この機会に、装いも新たにパワーアップして再スタートした「喫茶ボネ.」を訪れてみては。
■喫茶ボネ.
住所:福岡県福岡市博多区上川端町1-8
営業時間:8:00〜18:00
定休日:第1・第3月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
席数:20席
Instagram:https://www.instagram.com/bonet.cafe
(さえきそうすけ)
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