【愛知県名古屋市】黄金の等身大「ミロのヴィーナス」も登場する「開店25周年記念大黄金展」が開催！

金製品の製造・販売や貴金属の買取り業務を行うSGCは、7月18日(金)～23日(水)の6日間、金製品が一堂に会する展示販売会「大黄金展」をジェイアール名古屋タカシマヤで初めて開催する。

名古屋の新名物スイーツ「ぴよりん」の小判が販売

今回の大黄金展では、名古屋の新名物スイーツ「ぴよりん」がデザインされた純金の小判とメダルをジェイアール名古屋タカシマヤ限定、開店25周年記念特別企画品として販売。

「ぴよりん」は、愛知県の地元食材「名古屋コーチン」の卵を使ったプリンをバニラの香り豊かなババロアで包み込み、粉末状にしたスポンジをまとわせた名古屋で人気のスイーツ。

なお、期間中に「ぴよりん」の金製品購入者(各日先着5名)には、定番「ぴよりん」と「黄金ぴよりん」のスイーツセットをプレゼントする。

上の写真の「K24 ぴよりん小判」の販売予定価格は1,237,500円。

©Paris, 2025, GrandPalaisRmn

今回の大黄金展で特別展示するのは、高さ約216cm、金箔約1,500枚を使用し、日本の伝統技術を用い製作された黄金の等身大「ミロのヴィーナス」。

同作品は、パリのルーブル美術館に展示されている、有名なミロのヴィーナス像をGrandPalaisフランス国立美術館連合の芸術工房(ムラージュ工房)の協力のもと、忠実に再現している。

また、芸術工房(ムラージュ工房)の協力に加え、数多くの優れたフィギュアを生み出しているベルファイン、金製品のパイオニアであるSGCがタッグを組んだことにより、世界で唯一存在する同作品の製作が実現した。同作品はベルファイン、GrandPalaisRmn、SGCにより製造されたものだ。

©GrandPalaisRmn

なお、フランス文化省管轄の商工業的公共機関(EPIC)、グラン・パレRmnが運営する芸術工房(アトリエ・ダール)は、カルコグラフィー工房とムラージュ工房の二つの工房の事を指す。

ムラージュ工房は1794年ルーブル美術館内に設立されて以来、彫刻(彫塑)作品のオリジナルから直接「石膏型取り」をする技術を伝承し、多くの美術館・シャトー(城)より依頼され制作された6,000以上の石膏型を保存。またその型を元に石膏複製彫刻を作る工房だ。

日本国内の金の小売価格が過去最高値を更新し、金への注目が集まっている中、「大黄金展」は総点数1,000点以上の金製品を取り揃えた豪華絢爛なイベントとなる。

⼈間国宝が⼿がけた「⻩⾦のおりん」などの仏具や仏像をはじめ、人気の⼤判⼩判、また暮らしを彩る和洋⾷器、開運・縁起物の置物など、見るだけでも華やかな気持ちになれる⾦⼯芸品が勢揃いしている。

上の写真は「K18 おりん3寸(石川広明氏作)」7,931,000円(販売予定価格)で、

上の写真は「K24 ぐい呑み彫金桜(重要無形文化財保持者(人間国宝)奥山峰石氏作)」5,610,000円(販売予定価格)。表示価格はすべて税込価格。

また、金製品やアクセサリーの売却ニーズにも応え、自宅に眠っている貴金属をその場でX線分析器を用いて無料査定し、現金買取りする。

「開店25周年記念大黄金展」の入場は無料で、金相場の変動により価格改定となる場合がある。営業日・営業時間は変更となる場合があるため、最新の情報はホームページで確認しよう。

来場者が多い際には、入場制限される場合も。また、実物と仕様が異なる場合や、品数に限りがあるため売り切れになる可能性もある。なお、価格は6月26日(木)時点のものだ。

同イベントは人気の仏具から縁起物まで金製品が一堂に会する展示販売会で、人間国宝の作品など日本の伝統の技を施した数々の名品が集う。

持ってきたインゴットは100gのSGCオリジナルバーに加工可能。1gにつき加工手数料220円がかかる。

切れたネックレス、片方なくしたイヤリングなど、自宅に眠っている貴金属はその場で現金買取り。査定無料で、X線分析器による確かな鑑定を行う。貴金属の買取りには現住所が記載された本人様確認証が必要だ。

「開店25周年記念大黄金展」で金の魅力に触れよう。

■ジェイアール名古屋タカシマヤ「開店25周年記念大黄金展」概要
期間：7月18日(金)～23日(水)
開場時間：10:00〜20:00、最終日は17:00閉場
場所：ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階催会場
住所：愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4

※東京都公安委員会許可株式会社SGC 第301061704105号

(佐藤ひより)