DHA豊富な海藻“うま藻”と沖縄産島とうがらし使用の辛旨調味料「辛うま藻 醤油麹」登場

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沖縄県うるま市に本社を置くAlgaleXが、サバの13倍のDHAなどを含む海藻「うま藻」と、βカロテンなどの栄養素が豊富な沖縄産島とうがらしを使った夏にぴったりの新辛旨調味料「辛うま藻 醤油麹」を開発。7月30日(水)に発売する。

泡盛粕を主原料に育てられる「うま藻」


AlgaleXは、捨てられる泡盛粕を主原料に、独自特許技術でオーランチオキトリウムという海藻を育てている。さばの13倍のDHA、トマトの9倍のGABAに加え、しじみや昆布を凌ぐうま味を含有することから「うま藻」と名付け、2023年に商品化。カラスミのような濃厚な味わいと、魚料理を作るよりも楽にDHAを摂れると好評なのだそう。その持続可能な生産方法が注目を集めており、国内外の一流レストランや国際連合本部などで採用されている。

「うま藻 醤油麹」に島とうがらしをプラスした新商品

2024年に発売された「うま藻 醤油麹」は、沖縄のうま藻、北海道の真昆布などで自然のうま味を引き出した調味料。DHAやGABAが豊富なことに加え、濃口醤油の40%に塩分を抑えながらも、その濃厚なうま味で人気の商品だ。

今回は、その「うま藻 醤油麹」に、鷹の爪の2倍の辛さを誇る島とうがらしをたっぷり加えた「辛うま藻 醤油麹」を開発。島とうがらしは、辛みだけでなく、香り高さと小粒に凝縮された栄養素が特徴的。ビタミンCやカプサイシン、βカロテンなどが豊富に含まれている。「うま藻 醤油麹」のコクと島とうがらしの辛みが相まって辛さの余韻を存分に楽しめ、カラダをととのえる栄養素をしっかりと摂りながら、肉料理、野菜、麻婆豆腐など、さまざまな料理に“あと引く辛うま”を加える万能な一品となっている。


「辛うま藻 醤油麹」は、お肉や野菜にかけるだけ。島とうがらしで夏にぴったりな心満たされる辛さを楽しめる。うま藻のDHA、島とうがらしのカプサイシンなどの栄養素を簡単に摂取可能で、一般的な濃口醤油と比べて塩分を40%もカットしながら、濃厚な旨味を実現。食品添加物とアミノ酸は不使用だ。

容量は150ml、価格は1,100円(税抜)。

「辛うま藻 醤油麹」の開発経緯

AlgaleXは、2021年に沖縄県うるま市で創業。AI発酵制御技術で海藻を育てるパイオニア企業だ。本来は食用にならないDHAが豊富なオーランチオキトリウムという海藻を美味しく育てることに成功し、「うま藻」と名付け商品化。国内外のレストランを中心に販売中だ。資源を減らさずに海の生態系を支える海藻を育み、海洋資源減少に歯止めを掛ける。

2024年、ICC KYOTOのフードアワードにて優勝、京都市主催の京都フードテックアワードにて入賞などの受賞歴がある。


代表取締役社長の高田大地さんは、「辛うま藻 醤油麹」の開発経緯について以下のように語っている。

「人はふと辛い物を食べたくなることがあります。たとえば、激動の一日を終えた帰り道に激辛担々麺を、真夜中に激辛スナックを。人は辛さの先に『心のデトックス』を求めているのかもしれません。

しかし、激辛はココロを満たしてくれても、実はからだには良くないことが多い。そこで、弊社は『カラダもととのう辛旨を』をコンセプトに新商品の開発をスタートしました。

重要なのは辛党の心を満たす辛さでありながら、からだにも嬉しい調味料であること。そこで目を付けたのが沖縄の名産品でもある『島とうがらし』。“からだもととのう”をテーマに、辛さ・栄養・コク、そのバランスを試行錯誤し、『辛うま藻 醤油麹』を完成させました。」

取り扱い店舗について

「辛うま藻 醤油麹」は、うま藻公式オンラインストアのほか、東京「信濃屋(代田食品館、cask)」「銀座わしたショップ本店」、大阪「農絆卓恵」「沖縄宝島KITTE大阪店」「わしたショップ(リンクスウメダ店)」、沖縄「Roger’s FOOD MARKET」「うるマルシェ」「道の駅許田」「わしたショップ(那覇空港店、国際通り店)」などで7月30日(水)から販売される。

暑い夏にぴったりの新辛旨調味料「辛うま藻 醤油麹」をチェックしてみては。

うま藻公式オンラインストア:https://umamo.jp

(熊田明日良)

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