
「ナーシングホーム悠ライフ福島」外観イメージ
カインドライフが、9月に、福島県福島市にて新たな住宅型有料老人ホーム「ナーシングホーム悠ライフ福島」をオープン。それに先立ち、8月8日(金)・9日(土)の2日間、施設内覧会を開催する。
福島県への進出は今回が初
2019年よりスタートした「ナーシングホーム悠ライフ」では、訪問看護・訪問介護が両立したサポート体制で、医療依存度の高い方でも安心して生活できる“住まい”を提供。すでに岐阜・滋賀・三重・富山など全国12か所で開設しており、福島県への進出は今回が初めてだ。
「ナーシングホーム悠ライフ福島」について

「ナーシングホーム悠ライフ福島」外観(施工中)
住宅型有料老人ホーム「ナーシングホーム悠ライフ福島」は、施設内に訪問看護ステーションを併設しており、看護師・介護士による連携体制のもと、24時間365日体制でケアを行う、医療・介護が一体となった“訪問看護・介護併設型”施設。
JR東福島駅から車で約10分の立地で、家族の訪問にも便利な環境だ。
点滴・吸引・経管栄養などの医療的ケアにも対応可能としており、医療依存度が高い人、退院後のケアが必要な人、ターミナル期の人も安心して暮らせる環境が整えられている。

浴室:施設内は全てバリアフリー設計(施工中)
施設は延床面積935.78㎡(2階建て)で、全37室の居室は全て1名部屋。キッチンや食堂、浴室の設備をはじめ全面バリアフリーで設計されており、快適で安全に過ごすことができる。
同施設は、地域の医療・福祉資源と連携しながら、日常の生活支援はもちろん、終末期における看取りにも力を入れ、地域に根ざした運営を目指していくという。
8月8日(金)・9日(土)に内覧会を開催
「ナーシングホーム悠ライフ福島」では、9月の正式なオープンに先立ち、8月8日(金)・9日(土)の2日間、施設内覧会を開催。サービス内容・費用・入居条件などの説明だけでなく、実際の居室や設備を見ることができるよう準備を進めているという。
介護や施設選びに関する悩み・疑問に対応可能な、個別相談コーナーも設置される予定。入居を検討している人や、家族、地域の医療・介護関係者など、多くの人々の来場を待っているとのことだ。
建設を担ったのは「りのいえ」
「ナーシングホーム悠ライフ福島」の建設を担ったのは、地域密着で住まいづくりを手がける「りのいえ」。

りのいえ 佐藤信聡社長(左)/カインドライフ 松尾将典代表(右)
同社が老人ホームの建設を担当するのは初のことだが、今後こうした福祉施設に関わる機会があった場合は、どのように考え、取り組みたいかという質問に対し、同社代表取締役・佐藤信聡氏は、「福島市では今後も高齢化が進むと言われています。人口が減っていく中でも、高齢者の方々の数は大きくは変わらず、むしろその比率は上がっていく。こうした中で『ご高齢の方が安心して暮らせる施設』の問題は大きくなっていくのかな、と考えています。
私自身も地域の住民の一人です。『もしかしたら、将来の自分も利用者の一人になるかもしれない』いう想いを忘れず、パートナー企業様と一緒に、しっかり取り組んでいきたいと考えます」とコメントしている。
地域社会と連携した温かいケアを提供
「ナーシングホーム悠ライフ」を運営するカインドライフは、「人生のクライマックスに住まう場所」として入居者および家族の人々に寄り添い、共に幸せを感じることができる企業理念をモットーに、プロフェッショナルな看護・介護を提供する環境づくりを進めていくとのこと。
今回の「ナーシングホーム悠ライフ福島」のオープンにより、医療と介護をつなぐ新しい住まいのカタチとして、地域社会と連携した温かいケアを提供していくとしている。
「ナーシングホーム悠ライフ福島」に関する詳細や見学の申込は、公式サイトまたは電話・メールで連絡を。興味がある人は、まずは内覧会に参加してみては。
■ナーシングホーム悠ライフ福島
住所:福島県福島市南矢野目上戸ノ内7-1
ナーシングホーム悠ライフ:https://www.kaigo.kind-life-japan.com
カインドライフ:https://www.kind-life-japan.com
(佐藤ゆり)
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