近江鉄道では、10月12日(日)に開催する「近江鉄道グループにぎわいづくり DAY『ガチャフェス2025』」にあわせて、「ヘッドマークコンテスト」の応募を募集している。
近江鉄道沿線の活性化を目指す『ガチャフェス』
『ガチャフェス』は、地域の人々、利用者、近江鉄道グループが一体となり、滋賀県・近江鉄道沿線のにぎわいづくりや活性化を目指すことを目的としたイベントで、2023年から毎年開催している。
イベント名である『ガチャフェス』は、近江鉄道線の愛称である「ガチャコン」と、人々が集まり楽しむ「フェスティバル」を組み合わせた造語で、“お祭り”のようなにぎわいの中で楽しんでほしいという想いが込められている。
昨年は10月19日(土)に開催し、地域の人々による約60のイベントが近江鉄道沿線の各駅前・駅周辺で開催され、約19,000人の人が参加した。
今年の『ガチャフェス2025』では、近江鉄道線の各駅前・駅周辺で、地域の人々による約50の地域イベントを開催。また、近江鉄道線(電車)全線が、おとな1日100円で1日乗り降り自由、こども(小学生以下)が無料になる。イベントの詳細は、『ガチャフェス2025』公式サイトで確認を。
入選作品は実際の電車のヘッドマークに！
「ヘッドマークコンテスト」は、『ガチャフェス』の開催をより多くの人に知ってもらうことを目的としている。昨年は「ガチャコンと○○」というテーマで募集し、30点の応募があったという。今年の募集テーマは、「私の好きな近江鉄道」。自由な発想でヘッドマークのデザインを描いて応募してみよう。
応募作品の中から選出された入選作品10点は、10月1日(水)から『ガチャフェス2025』開催当日の10月12日(日)まで、実際の電車のヘッドマークとして、5編成(2両1編成)に各2点が掲出され、運行。ヘッドマークの大きさは円形で直径80cm。掲出期間は、都合により急遽変更等が発生する場合がある。
また、運行終了後の11月1日(土)～30日(日)の期間、八日市駅2階の「近江鉄道ミュージアム」にて、実物のヘッドマークが展示される。展示期間は、都合により急遽変更等が発生する場合がある。
さらに入選した人には、入選作品のデザインを使用した「ヘッドマークデザイン アクリルキーホルダー」と、希望者には実際に掲出した直径80cmのヘッドマークをプレゼント。送付時期は12月上旬となる。
「ヘッドマークコンテスト」概要
「ヘッドマークコンテスト」の応募締切は8月20日(水)当日消印有効。応募テーマは「私の好きな近江鉄道」で、デザインには、近江鉄道グループの乗り物(電車、バス、ロープウェー、船)から1つ以上選んで描画しよう。応募資格はなし、誰でも応募できる。
応募方法は、用紙に描画したものを応募する場合は、近江鉄道各駅(米原駅、彦根駅、八日市駅、貴生川駅、近江八幡駅)に設置している「応募チラシ」、または近江鉄道HPより、「応募用テンプレート」を印刷して使用しよう。
「応募用テンプレート」は、A4サイズ以上(A3サイズ推奨)で印刷し、枠内の白地にデザインを描くこと。A4サイズで入選した場合、ヘッドマークに制作時に画質が落ちる可能性がある。絵画材料は自由だが、色鉛筆などの薄い色は避けること。各駅設置の「応募チラシ」は、枚数に限りがある。「応募チラシ」「応募用テンプレート」の用紙は折り曲げず、厚紙やクリアファイル等で保護して郵送しよう。
aiデータ(Adobe Illustrator専用ファイル)にて応募する場合は、近江鉄道HPから「aiデータ応募用テンプレート(pdfデータ)」をダウンロードし、デザインしよう。
aiデータ以外(写真、JPEG、PNG、PDFデータ)での応募は受け付けていない。サイズ、製作アプリケーションのバージョン等は規定に則って作成すること。データ埋め込みを忘れないよう注意しよう。容量は30MB以内、アプリケーションのバージョンは最新版を推奨している。応募は、近江鉄道HPから、必要事項を入力して応募しよう。
審査方法は、近江鉄道社員による選考を実施し、入選作品10点を選定。審査、選定に関する問い合わせには対応していない。結果発表は9月上旬に近江鉄道HPで発表される。
郵送での応募の宛先や応募に関する注意事項などの詳細は、近江鉄道HPで確認を。
自分のデザインが、電車のヘッドマークとして走るチャンス。この機会に「ヘッドマークコンテスト」に応募してみては。
ヘッドマークコンテスト 詳細：https://www.ohmitetudo.co.jp/railway/headmark-contest2025
ガチャフェス2025 HP：https://gachafes.jp
(yukari)
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