ミスズライフは、8月11日(月)～17日(日)の期間、開催中の大阪・関西万博内において、グルメ杵屋が大阪で開設する地方卸売市場「大阪木津市場」が主体となり、全国の被災地復興を応援する企画「オオサカKizuなイチバ～復興産地を知って、食べて、応援しよう～」にて、ブース出展を行う。
ミスズライフの想いやぶなしめじの魅力を届けたい
ミスズライフは、里山から“ごちSOUL”というスローガンのもと、「ご馳走」するこころを大切に、カットぶなしめじを生産している。
しかし、2024年1月、ミスズライフの能登工場は能登半島地震により甚大な被害を受けた。それでも「おいしいぶなしめじを届けたい」という強い想いのもと、社員一丸となって復興に取り組み、同年4月には生産業務を再開、10月には出荷を再開したという。
その間、震災を生き延びたぶなしめじ「奇跡のぶなしめじ」が復興の象徴として誕生。今回の大阪・関西万博では、そのパッケージ展示に加え、被災から復興に至るまでの道のりを映像で公開し、ミスズライフの想いを広く伝えていく。また期間中は、通常商品であるカットぶなしめじの試食や調理体験を行い、新鮮でおいしいぶなしめじの魅力を届ける。
ブース概要
被災地復興応援企画展「オオサカKizuなイチバ～復興産地を知って、食べて、応援しよう～」の開催時間は、10:00～21:00でセッション終了時間は19:30ごろ。会場は、ORA外食パビリオン「宴～UTAGE～」内の2F「宴 -UTAGE- ミートアップ」だ。
プログラム内容を一部抜粋すると、「能登工場の被災から復興について」では、被災から復興までの道のりや、奇跡のぶなしめじができるまでの物語を紹介する。「ぶなしめじができるまで」では、同社のぶなしめじの生産工程の紹介や、循環型農業の取り組みについて紹介。
「きのこ学」全5回では、スペシャルきのこマイスターによる、きのこの誕生や生産の歴史、きのこの生態などを学ぶセッションを展開。「無限ぶなしめじ」体験は、電子レンジで簡単に作れるレシピを実際に体験できるコーナー。セッション参加者には、ミスズライフのぶなしめじを使った試食と記念品をプレゼントする「試食コーナー・ノベルティ配布」もある。
ブースで味わえる試食メニュー
今回のブース出展では、ミスズライフのカットぶなしめじを味わえる試食メニューを2品用意。
スペシャルきのこマイスター・木内氏が特製のオイスターソースで仕上げ、しっかりとした旨みと香ばしさが、ぶなしめじのおいしさを引き立てる「ぶなしめじのオイスターソース焼き」と、
電子レンジで加熱し調味料を混ぜるだけの、包丁もまな板も不要で簡単に作れる「無限ぶなしめじ」が試食できる。
さらに「無限ぶなしめじ」は、その場で調理体験できるなど、ぶなしめじの手軽さとおいしさを五感で楽しむことが可能だ。
ミスズライフについて
ミスズライフは、1991年に長野県にて創業。生鮮カットぶなしめじ「そのまま使える里山ぶなしめじ」「冷凍カットぶなしめじ」「ぶなクイーン」の生産・全国販売を行っている。
同社は、カットぶなしめじの便利さ、おいしさをより広め、人々の食生活において「おいしくて、賢い選択」を叶えることで、毎日に“ちょっと”喜びを提供することを目指している。
また同社は、カットぶなしめじのパイオニアとして、独自の価値を追求し、
思わずそそるような楽しさある表現で、カットぶなしめじの魅力を伝えていくとしている。
スローガン里山から“ごちSOUL”に込められた想い
ミスズライフのスローガンは、里山から“ごちSOUL”。ミスズライフが大切にしている、「ご馳走」するこころ。それは単においしいものを提供することではない。相手の立場に立って考え、気持ちを思いやること。ひと手間や工夫をけっして惜しまないこと。そして精一杯、心を尽くして行動することだ。
同社の商品はいつでも、この信念から生まれている。同社は、魂を揺さぶるおいしさで、守るべき里山の豊かな恵みを食卓と世界へ届け続けていく考えだ。
カットぶなしめじの生産や、おいしさ、使いやすさを見て感じて体感できる！「オオサカKizuなイチバ～復興産地を知って、食べて、応援しよう～」でミスズライフのブースをチェックしてみては。
ミスズライフ公式HP：https://www.misuzu-life.co.jp
「オオサカKizuなイチバ～復興産地を知って、食べて、応援しよう～」公式HP：https://kizu-ichiba.com/expo/kizunaichiba
(yukari)
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