「ブラジリアンデージャパン愛知2025」が、9月6日(土)・7日(日)、豊田スタジアムで開催される。
多文化共生を推進し、地域経済の発展にも寄与
2025年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年にあたる重要な年。「ブラジリアンデージャパン愛知2025」は、この長年の友好関係を祝うとともに、両国のさらなる交流と相互理解を深める場となる。
愛知県は多くのブラジル系住民が暮らす地域であり、ブラジリアンデーを通じてブラジル文化を広く発信し、日本社会との文化交流を活発にするのが目的だ。
また、多文化共生を推進。愛知県に住む外国人コミュニティ(ブラジル人をはじめとする多国籍の住民)と日本人の相互理解を深め、共生社会の実現を目指す。
さらに、ブラジル文化を活かした飲食、音楽、観光の要素を取り入れ、地元企業や商店、自治体との連携を強化し、地域経済の発展にも寄与する。
愛知県にいながらブラジルの雰囲気を楽しもう
「ブラジリアンデージャパン愛知2025」のコンセプトは、「日本とブラジル130年の友情を祝う祭典」。長年の友好関係を称え、未来に向けたさらなる絆を深める場となることを目指す。
「愛知で感じるブラジル」として、サンバ、カポエイラ、ブラジリアンフード、音楽など、多彩な文化を体験しながら、愛知県にいながらブラジルの雰囲気を楽しめるイベントとなっている。
また、「文化と人をつなぐ架け橋」として、ブラジル人・日本人をはじめとする多国籍の人々が、文化・食・音楽・スポーツを通じて絆を深め、共に楽しむことができる交流の場を創出する。
主なコンテンツは、音楽ライブ(出演アーティスト・バンド)、ダンスパフォーマンス(サンバ、カポエイラなど)、ブラジル料理・グルメフェス・シュハスコ・パステル等。ブース出展(企業、観光、NPO、文化紹介など)も行われる。
Saulo Fernandes(サウロ・フェルアンデス)氏がブラジルから来日予定で、2日間で2万人以上の来場者を見込んでいる。
9月6日(土)13:00~に「ブラジリアンデージャパン愛知2025」の開会式を実施し、来賓として外務省(中南米局長)、愛知県知事、駐日ブラジル大使、在名古屋ブラジル総領事、豊田市長、各級議員、各企業の代表他を迎える予定だという。
クラウドファンディングを実施
さらに、日本とブラジルの外交関係樹立130周年を記念し、友好と交流の歴史を祝う「ブラジリアンデージャパン愛知2025」の開催に向けて、クラウドファンディングを実施。
同イベントは、日本政府およびブラジル政府の制度的な後援は受けているが、財政的な支援は一切ないという。そのため、イベント開催にかかる高額な費用を賄うには、人々支援と協力が必要不可欠。
同イベントは、130年にわたる両国の絆と文化交流を称えるものであり、文化イベントの企画・運営を行うプロモーション・ブラジルが主催している。日本におけるブラジル関連企業、団体、そしてブラジルに縁のあるすべての人々と力を合わせて、この記念すべきイベントを実現させたいと考えているという。イベントと併せてクラファンについてもチェックしてみよう。
「ブラジリアンデージャパン愛知2025」に足を運び、ブラジルの魅力を体感してみて。
■ブラジリアンデージャパン愛知2025
日時:9月6日(土)・7日(日)11:00~20:00
会場:豊田スタジアム
住所:愛知県豊田市千石町7-2
公式HP:https://braziliandayjapan.com
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:日本ブラジル外交130周年記念「ブラジリアンデー愛知2025」開催
(ソルトピーチ)
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