「親子ヒラメ釣り大会」などのイベントを通じて、東日本大震災の復興の今を発信!

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東日本大震災による被災地の更なる復興と発展を見据えて、人々にまずできることは「知って、学んで、行ってみること」との考えから、復興庁では、福島県浜通りを中心に被災地の現状を知ってもらうためのPRプロジェクト「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」を実施する。

イベントを通じて被災地の今を発信

東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から今年で14年が経過。被災地は、地域の発展に向けた強い思いとたゆまぬ努力で復興を遂げてきた。

「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」では、9月に福島県相馬市で行われる「親子ヒラメ釣り大会」を皮切りに、全国各地でのイベントを通じて、福島県浜通りを中心に被災地の今を届ける。

「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」の開催日程を以下で紹介しよう。

福島県の海産物の魅力を体感

今年度の復興庁主催イベント第一弾として、福島県相馬沖で本格的なヒラメ釣りが体験できる「親子ヒラメ釣り大会in浜通り」が開催される。

福島県の海産物の魅力を親子で体感し、釣りの後は震災から15年目を迎える福島県の復興の状況が学べる復興視察ツアーも実施。

開催日は9月21日(日)、会場は福島県相馬市・新地町。参加費は無料で、現地までの交通費・宿泊費は各自負担となる。参加申し込みの締め切りは8月24日(日)。「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」HPで申込を受付中だ。

体験型コンテンツや秋の味覚が楽しめる


福岡で開催される「RKBカラフルフェス2025」は、福岡のテレビ局、RKB毎日放送の、テレビ・ラジオ・オンラインが一体となったイベント。コンセプトは「ミライにつなぐ秋まつり」。放送局ならではの多彩な体験型コンテンツや、秋の味覚が楽しめるゾーンなどが盛りだくさんのイベントとなっている。

開催日時は10月11日(土)・12日(日)の10:00~17:00の予定。会場は、RKB毎日放送会館・駐車場、福岡タワー前広場、福岡タワーホール、TNC放送会館等。入場料は無料。

おとなもこどもも楽しめるブースが多数出展


大阪で開催される「OBCラジオまつり ふれあい広場2025」は、ラジオ大阪による毎年恒例のイベント。今年は会場を移し扇町公園で開催。特設ステージからの公開生放送のほか、おとなからこどもまで楽しめる物販・展示ブースなどが多数出展する。豪華賞品が当たるお楽しみ大抽選会も開催される。

開催日時は10月25日(土)の10:00~16:00の予定。会場は大阪市北区の扇町公園。入場料は無料。

特産品やご当地PRで全国各地の魅力を発信


神奈川で開催される「全国ふるさとフェア2025」は、「全国の郷土や食文化を広く情報発信し楽しんでもらおう」という主旨のもと、2004年から開催されてきた横浜の秋の恒例イベント。各地のグルメ・名産・特産品や自治体・ご当地PRなど、日本の「ふるさと」の魅力を楽しもう。

開催日時は11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)の10:00~18:00の予定。会場は赤レンガ倉庫 イベント広場。入場料は無料。

「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」について

「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」施策は、東日本大震災被災地の復興の今を周知し、被災地に足を運んでもらいたいという目的で、復興庁並びに同施策事務局が運営するもの。

今年度の1年間、各地で行われるイベントへの復興庁ブース出展や、復興庁主催のイベントなどを通じて、当時の状況や復興の今を学び、全国の人々と一緒に被災地の現状と未来を考える機会にできればと考えているという。

今年度のその他のイベントの詳細は、決まり次第公開される。各イベントの詳細は、「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」詳細ページで確認を。

各地で開催される、東日本大震災の復興の今を伝えるイベントに注目してみては。

知って、学んで、行ってみよう!ふくしま 詳細:https://www.fukko-pr.reconstruction.go.jp/2018/fukushimanoima/tanoshimu/event/gotofukushima

(yukari)

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