大阪府豊中市の「足の神様」として知られる服部天神宮にて、9月27日(土)・28日(日)の各日9:00〜17:00に、「第3回 服部足祭り」が開催される。
足の健康を祈る足の祭典「第3回 服部足祭り」
「第3回 服部足祭り」では、壱千年以上にわたり人々の足を見守ってきた神社を舞台に、日本古来の知恵から最新のテクノロジーまで、健脚・美脚・足の健康に関する多彩な体験や足の健康を祈願する神事が行われる。スポーツ愛好家から足の悩みを抱える人まで幅広く楽しめる、年に一度の足の祭典だ。
足の健康について学び、祈願する
「第3回 服部足祭り」の企画「足を学び、足から健康になる体験」では、国生みの島、淡路島から福飛脚により祈り運ばれてきた特別な塩と足の神様のご神水で参拝者の足を清め、けがれや邪気を祓う「清めの儀」と、皆で願いを舞い届ける「飛躍の儀」を行う『健脚神事』を実施。「清めの儀」は両日10:30〜12:30/14:30〜16:30、「飛躍の儀」は両日12:45〜12:55/16:45〜16:55に実施される。
また、『健脚体験ブース』では、体幹を鍛える一本歯下駄体験、足型測定器での足診断、身体の歪みを整えるフットアイテムなど、25店の足に関わる専門ブースを通じて、数多くの体験や発見を楽しむことができる。
さらに、足の神様の御本殿内で、特別に足の健康のお祈りとお祓いをする『健脚祈願』を行う。両日10:00〜/14:00〜の2回実施する。スポーツウェアのままでも受けることができる。現在事前申込みを受付中で、空席があれば当日の申込みも可能だ。
参加無料の『クイズラリー』では、足にまつわるクイズラリーにチャレンジ。数々の問題をクリアした人には、プレゼントも用意されている。目指せ足博士!
「服部足祭り」限定の縁起物
企画「足祭り限定の縁起物」では、さまざまな縁起物を授かることができる。
『願い足』は、「服部足祭り」限定の“足の願いとお守りのある”縁起物。
両足の間を割り、片方に願い事を書いて奉納、もう片方を持ち帰り玄関などに飾ると、足の神様に一年間守ってもらえると言われている。
大きさは2種類あり、足を大切にする人はもちろん、企業やお店の人も受けることができる。
また、日本で服部天神宮にしかない足のおみくじ『足みくじ』は、足にまつわる格言で足を占う。
『服部足祭り限定 足守/藍色』は、足の神様のご神徳により、スポーツに励んでいる人をはじめ、ウォーキングや旅行など、日頃、アクティブに過ごしている人の足を守るお守り。靴ひもなどに通して、それぞれの願いを込めて結びつけよう。
願いを短冊に込め、下駄に吊るす
企画「願いを届ける『下駄回廊』」では、約340個の下駄が彩る下駄回廊と、全長2mの特大下駄が訪れた人を迎える。日本では古来より、神様に願い事を叶えてもらうために、下駄のカランコロンと鳴り響く音が大切にされてきた。下駄に吊るされた短冊に書かれた願い事は、「足の神様」へと届けられる。
服部足祭り実行委員会代表のコメント
服部足祭り実行委員会の代表・北田雄夫氏は、「服部足祭り」への想いを以下のように語っている。
「今年から『健脚神事』を新たにつくり行います。現代の生き方に寄り添い、100年先の暮らしを見据え、地域や年齢などに関係なく、今を生きる皆さまと共に和をつくり行いたいと思っております。1000年以上、足の文化の集積地であり続けてきた特性を活かし、人々のより健康で楽しい暮らしを支えていきたいと願っております。」
服部天神宮について
服部天神宮は、菅原道真公が京都から太宰府に左遷された際に、少彦名命(医薬の神様)が祀られるこの地の祠に立ち寄り、足病平癒の祈願をしたところ、足の病から快復し、無事太宰府まで到着したことにちなんで「足の神様」として知られている。「足の神様」を心の拠り所とする足の病に苦しむ人、マラソンやサッカーなどスポーツに励む人などが参拝している。
スポーツをしている人や足の悩みを抱える人は、年に一度の足の祭典「第3回 服部足祭り」に参加してみては。
服部足祭りHP:https://www.footfes.com
■服部天神宮
住所:大阪府豊中市服部元町1-2-17
HP:https://hattoritenjingu.or.jp
(yukari)
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