
つばめ風ハンブルグステーキ
東京都港区に本社を置くつばめが、9月12日(金)に「つばめグリル 銀座本店」をオープンする。「和牛グリルつばめや」から業態を変え、「つばめグリル 銀座本店」として装い新たにオープンする。
「つばめグリル 銀座本店」が誕生
「つばめグリル」の創業は1930年。伝統を受け継ぐ看板メニュー「つばめ風ハンブルグステーキ」をはじめ、手作りと旬の国産食材にこだわった洋食を提供してきた。今回、伝統の味を守りながら、「つばめグリル」でしか味わえない銀座本店限定メニュー、「くまもとあか牛のグリル」を新たにラインナップ。世代を超えて愛されるハンブルグステーキと、銀座で楽しむ特別なあか牛のグリル、人気の洋食プレートを提供する。
「つばめグリル 銀座本店」の場所は、旧店舗「和牛グリルつばめや」が誕生した同じ銀座1丁目、JR有楽町駅より徒歩5分、地下鉄銀座一丁目駅より徒歩1分の場所にオープンする。
親しみやすさと銀座らしさが融合した、日常の食事にも特別な時間にもふさわしい空間で、幅広いゲストを迎えたいとのことだ。
メニューの一部を紹介
新店舗「つばめグリル 銀座本店」で提供されるメニューの一部を紹介する。
伝統の味「つばめ風ハンブルグステーキ」は、たっぷりの自家製ビーフシチューをかけ、アルミホイルで包み焼きにした、世代を超えて愛される「つばめグリル」の代名詞だ。
銀座本店限定の「くまもとあか牛のグリル」は、赤身の旨みと程よい脂の甘みが特徴。「つばめグリル 銀座本店」でしか味わえない特別な一皿だ。
人気の「洋食プレート」は、大海老フライや帆立貝のクリームコロッケ、広島県産カキフライなど、おなじみの洋食メニューをプレートで提供する。
名前の由来は「特急つばめ」
「つばめグリル」の「つばめ」という名前の由来は、「特急つばめ」にちなんでいるのだそうだ。列車「特急つばめ」が最初に東京駅を出発したのは、1930年(昭和5年)10月1日。当初、この列車は新橋にも停車していたが、やがて新橋には停車しなくなり、新橋駅寄りにあった「つばめグリル」は惜しむ地元の人々の声に押され、「つばめ」の名を後世に残すべく、「つばめグリル」と命名されたとのこと。現在は、品川駅前店を基幹店とし、東京都、神奈川県の商業施設を中心に全14店舗(「つばめグリル 銀座本店」含む)を出店をしている。
創業以来、長く伝統の味が受け継がれる「つばめグリル 銀座本店」へ、出かけてみては。
■つばめグリル銀座本店
住所:東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1F
席数:40席
「つばめグリル」公式サイト:https://www.tsubame-grill.co.jp
(熊田明日良)
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