グランフロント大阪ショップ&レストランでは、9月10日(水)~10月31日(金)の期間で、『完熟OSAKA果実祭』を開催する。イベント期間中は、グランフロント大阪のシェフたちが目利きした旬の果実を使用したスイーツや料理を堪能できる。都市近郊で育まれた果実を多彩なスイーツや料理に仕立て、フレンチやイタリアンのレストランから、カジュアルに立ち寄れるカフェまで館内15店舗が参加する。
『完熟OSAKA果実祭』の概要
『完熟OSAKA果実祭』は“熟れたLOCAL TASTE、召し上がれ”をテーマに、旬を迎える熟れた果実の魅力を味わう秋の味覚フェアだ。館内15店舗で、都市近郊で育まれた旬の果実を多彩な一皿に仕立てる。
見どころは、大阪府が全国第3位の生産量を誇るいちじくだ。大阪府は都市部から車で1時間圏内に農地があり、“朝採れをその日のうちに”出荷・販売できる環境が整っている。完熟の瞬間が短く「一熟」と呼ばれるいちじくは、農家の技術と誇りに支えられている。その味わいは“目利き”の商人文化に育まれ、“食い倒れのまち”大阪だからこそ実現した。
同フェアでは、芳醇ないちじくを贅沢に使ったタルトやパフェ・栗・かぼちゃ・りんごなど秋を代表する食材を取り入れた多彩なメニューが登場。スイーツだけでなく料理として楽しめる限定メニューも揃い、旬の魅力を幅広く味わえる。
さらに、同フェアではグランフロント大阪のシェフと全国の生産者が協力し、食材の選別と美味しい料理を追求するプロジェクト「Umekiki(うめきき)」を軸に、食べる人たちが、食の“めきき”を楽しみながら学びあえるコラムも企画される。
『完熟OSAKA果実祭』で味わえるメニュー
GARB MONAQUEで味わえる「完熟いちじくのキャラメリゼ 焼きたてワッフルとほうじ茶」は、1,650円(税込)。キャラメリゼされた完熟いちじくを、ほうじ茶やバニラのアイスがのった焼きたてワッフルと一緒に味わえる。ローストしたナッツやメープルシロップで、秋らしさも満載だ。なお、提供時間は15時〜23時となっている。

完熟いちじくのキャラメリゼ 焼きたてワッフルとほうじ茶
THE CITY BAKERYの秋季限定「鳴門金時のマフィン」はイートイン418円(税込)・テイクアウト410円(税込)だ。角切りのさつまいもやかぼちゃのピューレが練り込まれた生地に、パンプキンシードと徳島県特産鳴門金時の甘露煮をのせて焼き上げた。かぼちゃの優しい甘みと鳴門金時の力強い甘味をシナモンの香りが包み込む。夕方にはなくなることもあるため、予約がおすすめだ。なお、9月25日(木)からの発売となる。

鳴門金時のマフィン
パティスリー GIN NO MORIの「いちじくと胡桃のショコラパウンドケーキ」は、2,138円(税込)。濃厚なガナッシュを用いたしっとりとした生地のパウンドケーキは、一口食べると胡桃とドライいちじくが顔を出す。赤ワインとブランデーに漬け込まれることで生まれた華やかな風味と、いちじくの繊細な甘さがマッチする。(風味づけにアルコールを使用)

いちじくと胡桃のショコラパウンドケーキ
堀内果実園の、秋季限定「いちじく園」は2,180円(税込)。いちじくと、フランボワーズのゼリー・バニラアイス・エスプーマミルクが絶妙にマッチしたパフェ。いちじくは、パフェのトップとグラスの中にたっぷり入っている。旬の時期だからこそ贅沢に楽しめるパフェは、毎年人気が高い定番メニュー。(風味づけに赤ワインを使用)

いちじく園
チェサピークのマルセイユコースでも、いちじくを使った「川西産朝採れイチジクとハモのサラダ仕立て トマトのゼリーを添えて」を楽しめる。価格は、1人8,830円(税込)から。トマトの香りを閉じ込めた透明なゼリーに、爽やかなバジルと彩り豊かなハーブが織りなす贅沢な逸品だ。猪名川流域の水や豊かな土壌が生み出した果実と、シェフの視点が組み合わさったひと皿は心打たれること間違いなし。なお、コースは予約が必要だ。

川西産朝採れイチジクとハモのサラダ仕立て トマトのゼリーを添えて
このほかにも『完熟OSAKA果実祭』の開催期間中、15店舗で秋ならではのメニューを楽しめる。旬の味覚を味わいに、ぜひ足を運んでみては。
■グランフロント大阪ショップ&レストラン
住所:大阪府大阪市北区大深町 4-1(うめきた広場)、4-20(南館)、3-1(北館)
公式HP:https://www.gfo-sc.jp
イベント詳細:https://www.umekiki.jp/autumnfair2025
(erika)
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