歯の着色を気にせず楽しめる!「ホワイティースカレー」が発売開始

MONO


調味料やレトルト食品を開発してきた愛知県知多郡武豊町に本社を構える泉万醸造(いづまんじょうぞう)は、新商品「ホワイティースカレー」を9月8日(月)より発売する。

「ホワイティースカレー」の特徴


「ホワイティースカレー」は、着色しにくいようターメリックや一般的なカレー粉を使わず、厳選スパイスを独自にブレンド。2年半にわたり何度も試作を重ね、鶏肉やエリンギの風味を引き出す絶妙な配合にたどり着いた。


辛さは大人向けの中辛で、程よいスパイシーさとまろやかさを実現。見た目はやさしい白色でありながら、しっかりスパイスを感じられるギャップも魅力だ。レトルトカレーにありがちな「鶏肉がパサつく」という課題を解決するため、「ホワイティースカレー」は独自の下処理で鶏肉特有の臭みを抑え、しっとり柔らかい食感にしている。


さらに、鶏の骨から抽出した「鶏の旨味エキス」を加えることで、コクが深く、まろやかな味わいに仕上がっている。鶏肉の旨味を引き立てるスパイスとの相乗効果により、あと引くおいしさが魅力だ。価格は367円(税込)で、送料は別だ。

「ホワイティースカレー」の誕生背景


「ホワイティースカレー」は、日常の小さなストレスを解消するために誕生した、歯に着色しにくい白いカレー。開発のきっかけは、「カレーを食べると、矯正器具のゴムや樹脂が黄ばんでしまう。大好きなカレーが食べられないのがとても辛かった」という歯科矯正を経験した社員の一言だ。

また、7~8月に実施したインターネット調査では、カレーやコーヒーなどの飲食による「歯」や「歯科矯正器具」への着色について、48%の人が「よく気になる」「時々気になる」と回答している。多くの人が、“見た目の印象に直結する歯への着色”を日常的に気にしていることがわかった。

アンケート結果

開発に挑んだのは、16年間レトルト食品の商品開発を行ってきた、企画開発部所属の外山さん。

開発を担当した企画開発部所属の外山さん

2年半の歳月をかけて「もっと美味しく、もっと驚きのある一皿を」と探求し続け、これまでにない味わいのカレーが誕生した。商品名の「ホワイティースカレー」には、「white(白)」と「teeth(歯)」がかけ合わされている。見た目の白さと、歯や矯正器具の着色汚れを気にせず楽しめるという想い、その両方を込めた名前だ。


また、クラウドファンディングでの先行販売では目標金額の5万円を開始から約30分で達成。応援購入総額は87万円、サポーターは240人を超える結果となった。

着色しにくさは実験で実証済み!

「ホワイティースカレー」は、ターメリックとカレー粉を配合した一般的なカレーに比べて、着色しにくいと実験で実証されている。歯科矯正中や歯の着色が気になる人はもちろん、「こんなカレー初めて!」という驚きを求める人やマイルドなスパイスが好き、SNS映えする特別な一皿を探す人にもおすすめだ。

ただし、本実験で使用したものは実際の矯正器具や歯ではないため、食べた際に着色しないことを保証するものではない点に注意してほしい。なお、着色に関する検証であり、白くさせる効果を検証したものではない。使用状況や体質により、原材料に含まれる成分でまれに着色する場合があるため、食事後の口すすぎや歯磨きを推奨する。

泉万醸造について

泉万醸造は、愛知県・知多半島で創業し、104年を迎える調味料とレトルト食品の製造メーカー。「たまりしょうゆ」や「みそ」の醸造から始まり、業務用調味料やレトルト食品の製造へと発展してきた。これまでに手がけたレトルトカレーの商品は、約300種類。ホテルや飲食店、お土産品など、幅広い現場で愛用されている。

長年にわたり業務用製品を中心に製造してきたが、近年では「家庭でもプロの味を楽しんでほしい」という想いのもと、泉万オリジナル商品の開発にも力を注いでいる。

“着色悩み”を気にせず味わえる「ホワイティースカレー」を、ぜひチェックしてみては。

泉万醸造HP:https://izuman.jp
公式オンラインショップ:https://izuman.shop

(erika)

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