【愛知県名古屋市】環境学習と運動遊びを組み合わせた体験型プログラム「メダカのがっこう」開催！

愛知県名古屋市瑞穂区に位置する都市公園の瑞穂公園は、東山動植物園とコラボし、小学生を対象とした体験型プログラム「メダカのがっこう」を、9月21日(日)の14:00～16:00に、瑞穂公園内のパロマ瑞穂アリーナ第三競技場にて開催する。

メダカについて遊びながら学べるプログラム
国際規格の「パロマ瑞穂スタジアム」が来年3月に完成
市民に開かれた憩いの場
地域の人々が連携して育てていく公園

メダカについて遊びながら学べるプログラム

東山動植物園と瑞穂公園がタッグを組み、メダカを題材に企画した親子イベント「メダカのがっこう」は、メダカの生態を楽しく学ぶ環境学習(知)と、

アリーナを活用した楽しい運動遊び(動)を組み合わせることで、子どもの知的好奇心と運動能力を同時に育むことを目的としている。

第1部は、東山動植物園の専門家による出張講座「メダカの生態を知ろう！」(約45分)。専門家による解説を通じて、メダカの生態や水辺の環境について、楽しく学び、考える時間となっている。

第2部「メダカになって運動遊び！」(約45分)では、講座で得た知識を活かし、メダカの動きを身体全体で表現する運動プログラムを体験することができる。

参加対象は小学生とその保護者で、持ち物は運動のできる服装、屋内シューズ、飲み物。参加費は無料で、定員は先着30組60名となっている。

国際規格の「パロマ瑞穂スタジアム」が来年3月に完成

2026年3月末の施設全体イメージ図　🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージジ

瑞穂公園の園内には、陸上競技場(2026年3月完成)・野球場・ラグビー場(11月リニューアルオープン)・アリーナ、水泳プール・弓道場・アーチェリー場等、15のスポーツ関連施設が軒を連ねる「パロマ瑞穂スポーツパーク」がある。

「パロマ瑞穂スポーツパーク」では、サッカーJリーグ「名古屋グランパス」、ラグビーリーグワン「トヨタヴェルブリッツ」をはじめ、バレーボール・ハンドボール・卓球等の国内トップクラスの試合から、地域の大会やスポーツ愛好家の人々の活動まで、幅広くスポーツを通じた交流が行われている。園内の各所では、ジョギングや散歩など、体を動かすことを楽しんでいる人も数多く訪れている。

パロマ瑞穂スタジアム内観イメージ 🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ

「パロマ瑞穂スポーツパーク」内の陸上競技場は、2026年3月に、陸上競技・サッカー・ラグビー等が実施できる、国際規格の約30,000席を備える屋根付きスタジアム「パロマ瑞穂スタジアム」に生まれ変わる。

2026年に開催されるアジア・アジアパラ競技大会のメイン会場として使用される予定であり、今後も国際大会の会場として日本のスポーツシーンをけん引する施設でありたいと考えているという。

平常時は一般開放するスタジアムコンコースイメージ 🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ

また、陸上競技場の改築工事では、スタジアム3階コンコースと隣接するレクリエーション広場を、「MIZUHO-LOOP」と称する8の字型の歩廊で繋ぎ、大会やイベントが開催されていない平常時は、ジョギングや散歩等のルートとして開放。多くの人々に、体を動かすことで健康増進やリフレッシュしてもらえる環境を提供するという。