「ようこそ 岐阜へ 飛騨牛味わい弁当」
10月18日(土)～21日(火)の4日間にわたり開催される「ねんりんピック岐阜2025」で、全国から足を運ぶ選手団に提供する「おもてなし弁当」が完成した。
地元食材を取り入れた郷土色豊かな日替わり弁当となっている。
開催県としての独自性を表現
「おもてなし弁当」は、大会期間中の昼食弁当として、参加選手・監督・競技役員等に販売。事前申込制だ。
料金は1,400円(税込)で、白川茶パック付き。地元食材を取り入れた郷土色豊かな日替わり弁当により開催県としての独自性を表現している。
10月18日(土)の総合開会式に登場する「ようこそ 岐阜へ 飛騨牛味わい弁当」は、約1万人の選手団へ販売。飛騨牛焼肉、さかきごぼう、錦糸玉子、キムチもやしなどが楽しめる。
10月19日(日)交流大会で提供される「いいとこ選(よ)りどり！鮎・恵那どり弁当」は、鮎の甘露煮、恵那どりの西京焼き、水まんじゅう、赤かぶ漬け、山菜煮などが入っている。
10月20日(月)の交流大会で提供される「味わい健美(けんび) ボーノポーク弁当」は、ボーノポークの生姜焼き、飛騨牛コロッケ、栗きんとん、枝豆ご飯、野沢菜漬けなどが味わえる。なお、健美とは健康になれて、かつ美味しいとのことだ。
10月21日(火)の総合閉会式で提供される「いろとり鳥(どり) からあげ弁当」は、鶏ちゃんからあげ、黒からあげ(関市ご当地グルメ) 、きんぎょめし(各務原市の郷土料理)、明宝ソーセージ、柿羊羹(大垣市の名産)、蒟蒻の梅肉和えなどが入っている。
なお、「ようこそ 岐阜へ 飛騨牛味わい弁当」の飛騨牛、「いいとこ選(よ)りどり！鮎・恵那どり弁当」の鮎、恵那どり、水まんじゅう、「味わい健美(けんび) ボーノポーク弁当」のボーノポーク、飛騨牛コロッケ、栗きんとん、「いろとり鳥(どり) からあげ弁当」の鶏ちゃんからあげ、黒からあげ、きんぎょめし、明宝ソーセージ、柿羊羹は、岐阜県の料理・食材を採用している。
テーマは、「清流に 輝け ひろがれ 長寿の輪」
ねんりんピックの愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典。
当初、2020(令和2)年の開催が予定されていたが、新型コロナの影響による延期・中止を経て、今年2025(令和7)年に開催される。
「ねんりんピック岐阜2025」のテーマは、「清流に 輝け ひろがれ 長寿の輪」。開催種目は56種目(交流大会31種目・ふれあいレク大会25種目)、参加予定人員は延べ約60万人(観客含む)だ。
全国から足を運ぶ選手団が「おもてなし弁当」を味わい、大会で力を発揮してくれることを願おう。そして、この機会に、「ねんりんピック岐阜2025」についてチェックしてみては。
「おもてなし弁当」 詳細：https://nenrin-gifu2025.pref.gifu.lg.jp/information/news/p7964
(ソルトピーチ)
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