飲食店の企画・運営を行うBelieveは、伏見稲荷大社から徒歩30秒で立ち寄れるカフェ「稲彦珈琲(INAHIKO COFFEE)」を9月12日(金)にオープンした。
京都から世界へ新しい飲食体験を発信
「稲彦珈琲」は、伏見稲荷まで訪れる人に美味しいデザートを楽しんでもらうだけでなく、さらにワクワクする新しい飲食体験を提供したいという想いから生まれたカフェ。
伝統と新しい挑戦を掛け合わせ、京都カルチャーを世界へ発信すること、そして京都の自然を大切にしながら地産地消を進めることに取り組んでいる。
その一環として京都丹後の酪農「ヒラヤミルク」と提携し、朝採れの新鮮な牛乳をソフトクリームに使用。また、Free Wi-Fiや英語対応メニューも備え、国内外の観光客が快適に過ごせる空間を整えている。
伏見稲荷大社の千本鳥居の参道から少し奥に入った一角に位置する店舗は、参拝後にひと休みできる“もう一つの立ち寄りスポット”だ。
店内は木の質感を活かした京都らしい設えで、和の趣を感じられる。今後は花手水の演出を加え、SNS映えするフォトスポットとして完成する予定。季節ごとに異なる花々が水面を彩り、訪れるたびに違った日本の風情を味わえるだろう。
ソフトクリームとコーヒーでほっと一息
「稲彦珈琲」では、北海道発の人気コーヒーブランド「MORIHICO.」が手がける「JBソフトクリーム」が食べられる。「JB」とはカフェ名の「JB ESPRESSO MORIHICO.」に由来し、果汁感豊かな味わいのソフトクリームが特徴。
その中でも、本場・北海道では期間限定でしか味わえない「ブラック×ストロベリーミックス」を全国で初めてグランドメニューとして採用し、通年で提供する。
さらに、桜・紫蘇・柚子など四季を映す限定フレーバーも毎月登場。素材そのものの味を活かしたクリームと、様々な色彩が織りなすビジュアルによって、記憶に残るフォトジェニックなソフトクリームとなっている。
伏見稲荷の朱をイメージした赤と黒の「ブラック×ストロベリーミックス」750円は、「稲彦珈琲」を象徴する看板メニュー。
鮮やかなクリームはフレッシュないちごと、スペイン産のチョコレートを使ったコク深いブラックを重ねている。竹炭を練り込んだコーンとのコントラストが際立ち、まるでモダンアートのような存在感を放つ和スイーツだ。
こちらは「ブラック×ホワイト ミックス」700円。京都丹後のヒラヤジャージー乳を新鮮なまま仕立てた濃厚ホワイトと、スペイン産チョコの深みあるブラックのコントラストが美しい。
「ストロベリー」750円はいちごをベースに生いちごをあしらい、ジューシーで華やかな仕上がりに。
スペイン産3種のチョコレートをブレンドした「ブラック」700円は、深みとコクのある大人の味わい。
そして王道ともいえる白い「ジャージーホワイト」700円は、京都丹後のヒラヤジャージー乳を贅沢に使っており、口いっぱいに濃厚なコクと甘みが広がる。
ドリンクも、ソフトクリームと同じく「MORIHICO.」から仕入れた豆を使用。フルーティーでなめらかな口当たりの奥にはナッツのような香ばしい香りが潜み、どこまでも上品な味わいで、飲んだ後も心地よい余韻を残すという。
定番のアメリカーノ(HOT/ICE)550円やカフェラテ(HOT/ICE)600円に加え、チョコラテ・キャラメルラテ・抹茶ラテ各650円を用意。
さらに、ストロベリーソフトには酸味が引き立つアメリカーノ、チョコレートソフトには深みあるラテなど、ソフトクリームとのペアリングも提案する。
オープン記念キャンペーン
カフェのオープンを記念して、9月12日(金)〜18日(木)の期間、通常700〜750円の「お好きなソフトクリーム」を100円で提供するキャンペーンを行っている。
1人1つまでで、Instagramをフォローしたうえで購入後に1分程度の簡単なアンケートに協力できる人が対象だ。券売機の「100円ソフト専用ボタン」から購入できるので、フォローやアンケートの確認方法など、詳しくは店頭スタッフに尋ねてほしい。
なお、状況によりキャンペーンの内容は変更、または予定より早く終了する場合がある。
伏見稲荷大社に参拝した際には、千本鳥居を思わせるソフトクリームを目当てにカフェに訪れてみては。
■稲彦珈琲(INAHIKO COFFEE)
住所:京都府京都市伏見区深草稲荷御前町76
営業時間:9:00〜18:00
稲彦珈琲 公式Instagram:https://www.instagram.com/inahikocoffee
(紫原もこ)
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