ミナトは、9月22日(月)、福岡市中央区六本松にある産後ケア施設「マテルニテ」で、ふたご(双胎)を育てる母親専用の新プラン「ふたごの休日」を開始する。
産後ケアに特化した多彩なサービスを提供
「マテルニテ」は、出産後の母親と赤ちゃんが心身ともに健やかに過ごせるよう、東野産婦人科医院の全面的なバックアップのもと運営されるデイケア型産後ケア施設。
個室での休息、託児、ランチ、アロマトリートメントなど、産後ケアに特化した多彩なサービスを提供し、「ごほうび感覚」で利用できる上質な時間を提供する。
毎月22日に開催される「ふたごの休日」
「マテルニテ」の新プラン「ふたごの休日」は、通常の産後ケアの利用が難しいふたごの母子の受け皿となる日で、毎月22日に開催。当日はふたごの母子のみを受け入れることで、気兼ねなく交流しながら、ふたごならではの育児の苦労や喜びを共有できる場を提供する。
「ランチ&くつろぎプラン」は、個室利用・託児・ランチがついて32,000円(税抜)。「ゆったりリトリートプラン」は、個室利用・託児・ランチ・70分アロマトリートメントがついて43,000円(税抜)。時間はともに10:00〜17:00だ。
対象月齢は6か月未満(5か月以内)で、利用枠は1日4組。期間限定特典として、二人の子どもの沐浴料金3,000円が無料になる。
希望者は下記の予約ページから予約しよう。なお、初回は9月22日(月)だ。
リフレッシュや情報交換ができる場を提供したい
ふたごを出産した母親は、育児負担が非常に大きいにも関わらず、一般的な産後ケア施設では「ふたごは安全管理上受け入れ困難」として利用を断られるケースが少なくないそう。
「マテルニテ」では、こうした現状を踏まえ、ふたご専用の日を設けることで、ふたごの母子にこそ「少しだけ贅沢な」産後ケアを利用してもらい、リフレッシュや情報交換ができる場を提供したいと考えているという。
また、ふたご育児中の母親同士が同じ立場で交流できることで、精神的な支えとなることを目指すとしている。
ふたごの父親であり、多胎育児支援にも取り組む黒川駿哉医師(児童精神科医/日本多胎支援協会理事)は、「ふたごはかわいいと言われますが、慢性的な寝不足や赤ちゃん一人ずつとじっくり向き合えないもどかしさを共有できる相手がおらず孤立しやすいです。ふたご育児のちょっとした道具やライフハックなど、当事者同士だからこそ共有できる気持ちや情報もあるはずです。マテルニテが提供する『ふたごの休日』は、専門家に囲まれて、ふたごママたちが安心して日頃の疲れを取りながら当事者にも出会える貴重な場所になると思います」とコメントしている。
「ふたごの休日」はもちろん、この機会に産後ケア施設「マテルニテ」についてもチェックしてみては。
■ふたごの休日
場所:産後ケア施設「マテルニテ」
住所:福岡県福岡市中央区六本松4-2-1ROPPONMATSU421 2F
予約ページ:https://maternite.booking.chillnn.com
産後ケア施設「マテルニテ」公式HP:https://maternite-fukuoka.jp
(ソルトピーチ)
The post 【福岡県福岡市】産後ケア施設「マテルニテ」に、ふたごを育てる母親専用プラン「ふたごの休日」が登場 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.