【神奈川県箱根町】温泉湯豆腐と釜めしの店「箱根とうふ茶屋 八十八」OPEN!日本庭園を眺めながら美食体験

LOCAL


小田原・箱根エリアを中心に飲食店を展開するJSフードシステムは、現在展開する店舗としては10店舗目となる食事処、温泉湯豆腐と釜めしの店「箱根とうふ茶屋 八十八(はこねとうふちゃや やそはち)」を、10月6日(月)、箱根・仙石原にオープンした。

人気温泉地に「箱根とうふ茶屋 八十八」が誕生


「箱根とうふ茶屋 八十八」は、自然豊かな箱根・仙石原の地にて、大地に根ざした米や大豆など、滋味深い素材を主役とした料理を提供するお店。

クリーミーな「温泉湯豆腐」や、季節の素材を生かし、土釜で炊き立てを提供する「箱根峠の釜めし」など、素材の旨味を引き出した料理を楽しむことができる。

クリーミーでとろける味わいの温泉湯豆腐


「温泉湯豆腐」は、アルカリ成分を多く含む温泉調理水で煮込むことでとろけだし、クリーミーで上品な味わいに。

豆腐には大粒で甘みのある宮城を代表する大豆の優良品種「ミヤギシロメ」を使用し、地元「湯河原 十二庵」で丹精込めて仕上げられた絹ごし豆腐と木綿豆腐を用意。それぞれの口当たりや食感を味わえる。

豆腐に合わせる調味料は「完全天日塩」「ゆずぽん酢醤油」「胡麻だれ」「黒八味唐辛子」の四種。

「完全天日塩」は、高知の塩杜氏・田野屋銀象氏が手がけた完全天日製法の逸品で、繊細な旨味が豆腐の風味をより一層引き立てる。

「ゆずぽん酢醤油」は、高知・馬路村で造られた、出汁の旨味をたっぷりと含んだ、思わず飲みたくなるほどにうまいものを使用。

「胡麻だれ」は、職人歴50年の料理長が仕上げた濃厚な自家製胡麻だれ。深みのある味わいで、また違った表情の豆腐を楽しめる。

「黒八味唐辛子」は、幻の唐辛子といわれている「香川本鷹」唐辛子を主原料とし、和歌山県産ぶどう山椒のほか、すべて国産の原材料でブレンド。八味目に魚粉を加えた香り豊かな唐辛子だ。

これらの調味料は、豆腐の魅力を最大限に引き出し、多彩な味わいで、豆腐の魅力を存分に堪能できる。また、豆腐が溶け込んだ煮出し汁は、スープとしても最後までおいしく味わうことができる。

こだわりの釜めしや小鉢も



「箱根峠の釜めし」の米は、こだわりの御殿場産コシヒカリを使用し、注文を受けてから生米を土釜で丁寧に炊き上げる。鶏肉の旨味たっぷりで、お米に染み渡る具材の旨みを楽しめる「とり釜めし」と、五つの具材が織りなす具だくさんの旨味「五目釜めし」を用意している。

「彩り御膳」では、四季の恵みを堪能できる季節限定の彩り釜めしを提供。

炊き立てならではの香りと旨みを閉じ込めた、出来立ての釜めしを楽しもう。


また、御膳の小鉢一品料理も、自社生産している自然薯のとろろや、箱根の「大平台 姫の水」で作られた「箱根 角山」の湯葉など、こだわりの一品を使用している。

“食”と“景”の調和を愉しむ格別の美食体験


和の設えが施された落ち着いた雰囲気の店内には、大きな窓から陽光が差し込み、明るく開放的な空間を演出している。窓の外に広がる美しい苔庭の日本庭園を眺めながらゆったりと食事を味わうことができ、滋味深い料理と自然美が織りなす“食”と“景”の調和を愉しむ格別の美食体験を提供する。

日本食文化の礎である「米」と「大豆」を中心に、滋味深い料理を五感で味わう「箱根とうふ茶屋 八十八」。人気の観光地・箱根の新しい美食スポットを訪れてみては。

■箱根とうふ茶屋 八十八
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原184-1
営業時間:ランチ 10:00〜15:00/夜営業 17:30〜21:00(最終入店19:30)
     ※炊き立てを用意するため利用は時間制
公式サイト:https://www.hakone-yasohachi.jp

(丸本チャ子)

The post 【神奈川県箱根町】温泉湯豆腐と釜めしの店「箱根とうふ茶屋 八十八」OPEN!日本庭園を眺めながら美食体験 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました