
相馬市が令和4年度より実施している道の駅そうまを拠点とした「相馬の食と観光魅力発信事業」において、大食いアイドルのもえのあずきさんが、道の駅そうま(指定管理者:シダックス大新東ヒューマンサービス)を活動拠点に、相馬市の観光名所や特産品についてSNSを通じて情報発信を行っている。
令和5年5月よりスタートした福島県相馬市産のコメの魅力をPRする「もえあず米プロジェクト」は3年目を迎え、10月4日(土)、「もえあず米」の収穫報告と道の駅そうまで提供するコラボメニュー発表会、「もえあず米と相馬市グルメバスツアー」が実施された。
「もえあず米大にぎりセット」が登場

「道の駅そうま」内のレストラン「キッチンにったき」では、相馬市産のもえあず米を使用した特別メニュー「もえあず米大にぎりセット」が発表された。このセットでは、相馬市を代表する食材を活かした2種類のおにぎり、「あおさご飯のしらすバター醤油おにぎり」と「あおさご飯の明太バターおにぎり」が提供される。
福島県相馬市は、香り高く色鮮やかな「あおさ(ヒトエグサ)」の名産地。冬から春にかけて採取され、潮の香りと柔らかな食感が特徴。乾燥あおさとして味噌汁や天ぷらに使われるほか、佃煮や調味料としても加工され、地域の特産品として人気がある。
セットにはあおさ入りの味噌汁と、地元の食材を使った香の物が付いており、相馬市の自然の恵みと食材の豊かさを存分に楽しむことができる。また、「大にぎり」の名の通り、1個1合もある大にぎりにも無料で変更が可能。この「もえあず米大にぎりセット」は、相馬市の食文化を堪能できる内容で、地元の人々や観光客に喜ばれるメニューになっているという。
「もえあず米大にぎりセット」の価格は930円(税込)、「あおさご飯のしらすバター醤油おにぎり」単品は480円(税込)、「あおさご飯の明太バターおにぎり」単品は450円(税込)。販売場所は、道の駅そうま「キッチンにったき」だ。
また、タイのバンコクにある「おにぎり屋こめこめ」とのコラボとして、相馬産のあおさやしらすを使用したおにぎりを8月より店舗で販売。約15万人の来場者が訪れたバンコク日本博2025でも販売を行い、3日間全て完売の大好評だったそう。
他にも、約240万人のフォロワー数を誇るタイ在住のLuke Ishikawa氏率いるNipponBoyzと、コラボおにぎりを食べるコラボ動画を公開するなど、国内外で活動の幅を拡げているという。

道の駅そうまやそのほかのイベントなどで販売される、相馬産コシヒカリ「もえあず米」550円(税込)もチェックしてみて。
もえのあずきさんのコメントを紹介


もえのあずきさんは、「2022年10月より、道の駅そうまを始めとした相馬市のPRを担当させていただき、食の魅力、自然、そして相馬市の皆様と触れ合わせていただき、もっともっと日本中、世界中の方々に魅力を知っていただきたいと強く想うようになりました。また、今年で3年目となりました『もえあず米プロジェクト』で田植えしたお米も無事に収穫出来ました。
今年も『もえあず米』として道の駅そうま、そしてレストラン『キッチンにったき』とのコラボメニューとして『もえあず米大にぎりセット』を販売するのですが、今年は『あおさご飯のしらすバター醤油おにぎり』と『あおさご飯の明太バターおにぎり』の2種を販売します。
このおにぎりは、タイのバンコクにある『おにぎり屋こめこめ』様とのコラボおにぎりで、8月よりすでに販売されてます。バンコクのこめこめでは、来年1月いっぱいまで販売をするので、多くの相馬産のあおさやしらすがタイでも愛されることがすごくうれしいです。もえあず米が相馬市内、そして県外の方々にもたくさん愛されるように応援をよろしくお願いいたします!」とコメントした。
この機会に、「もえあず米大にぎりセット」や「もえあず米」を味わってみては。
■道の駅そうま
住所:福島県相馬市日下石金谷77-1
公式HP:https://michinoekisoma.main.jp/index.html
(ソルトピーチ)
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