【東京都大田区】町工場で職人のワザと最先端技術を体感!「おおたオープンファクトリー2025」開催

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モノづくりのまち・東京都大田区では、第15回目となる「おおたオープンファクトリー2025」を、10月25日(土)10時〜16時に大田区全域にて開催する。

モノづくりの魅力を身近に感じられるイベント

大田区は日本屈指のモノづくりのまちとして知られ、高度な精密加工を得意とし、世界の試作工場としてあらゆる分野の研究開発を支えている。


「おおたオープンファクトリー2025」は、普段は公開されていない町工場を一斉オープンし、職人の技を間近で見たり、話を聞いたり、モノづくりの魅力を身近に感じることができる、国内では先駆的なイベント。


親子で楽しめるモノづくりワークショップのほか、モノづくりに関する写真展や講座、アート、音楽、植物工場など、大田のモノづくりを多面的に体感できる企画が盛りだくさんだ。

4エリア内の各工場などで開催

開催場所は、新田丸・蒲田エリア(東急多摩川線武蔵新田・下丸子駅周辺)、京急本線エリア、京急空港線エリア、城南島エリアの4か所で、エリア内の各工場などで行われる。一部10月25日(土)以外に実施する企画もある。雨天決行・荒天中止となっている。一部の有料・事前申込の企画を除き、入場無料・予約不要で参加することができる。

有料・事前申込の企画については、公式サイトで確認を。興味のあるものは早めに予約しよう。

特典がもらえるデジタルスタンプラリーが新登場


「おおたオープンファクトリー」では、工場の職人やスタッフと直接会話ができること、卓越した技術や最新の機械に出会えること、ワークショップに参加してオリジナル工作ができることが魅力だ。


また、今年度の新たな取り組みとして「デジタルスタンプラリー」を実施。参加工場などをめぐって2次元バーコードを読み込み、スタンプを4つ集めると特典をゲットできる。特典として、3色の透明シールを正確に貼り合わせることで、あるキャラクターの色が綺麗に浮き出る「重ね貼りシール」をプレゼント。先着順でなくなり次第終了となるので、早めに手に入れよう。


10月19日(日)~25日(土)には、プレイベント「おおたミライベース」を工和会館にて開催。小学生を対象とした「工場模型ワークショップ」、軽食やトークショーを行いモノづくりを通じた交流を図る「町工Bar」を開催する。

モノづくり・まちづくり・観光と連携

「おおたオープンファクトリー」は、「モノづくり」「まちづくり」「観光」と連携しながら、モノづくりの高度な技術や経験豊富な職人と触れ合うことができる、年に一度の工場見学・体験イベント。町工場を知る機会を様々な人に提供することで、近隣住民の地域への愛着の醸成、町工場の人材育成や新たなモノづくり、地域価値のプロモーションなどが期待され、実行委員会形式で企画・運営にあたっている。

大田観光協会を事務局とし、工和会、おおたクリエイティブタウンセンター、横浜国立大学、東京都立大学、大田工業連合会が中心的役割を担い、これに参加工場、商店街、電鉄、市民団体等が連携しながら、ボランティア組織「ねじまき隊」をはじめ、区内のさまざまな企業や団体、大田区のサポートを得て運営されている。

「おおたオープンファクトリー2025」に参加して、モノづくりの魅力を身近に感じてみては。

■おおたオープンファクトリー
公式サイト:https://o-2.jp/mono/oof2025
Instagram:https://www.instagram.com/ota1openfactory
X:https://x.com/otaopenfactory

■工和会館
住所:東京都大田区下丸子1-6-4

(山本えり)

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